夕べは久々に右腕が痛くてちっとも上がらず、眠れませんでした。どうやらわたしの「何の役にも立たない7つの力」のひとつ、「季節の変わり目を感じると右腕が動かなくなる」が発動した模様。今日あたりから春めいて来ているはずなんですが、昼はともかく夜は寒く、まだ春と呼ぶにはちと早いようです。ちなみに腕は動くようにはなりましたがまだ痛みは残ってます。
で、この数日話題になっているのが、アースソフトの新型チューナーボード、PT3.先行で公開されたラジオライフの表紙に書いてあったため、憶測を呼んだようです。すでにご覧になった方も多いかと思いますが、当方も今日になってようやくラジオライフ4月号を入手できた(地方はつらいよ)ので、読んでみましょう。遅いなんて言わないでくださいね
表紙に大きく歌われているPT3ですが、紙面ではたったの半ページしか使われておらず、中身も半分憶測と読んでいいものです。
・アンテナ端子は2つで内分分配
・ロープロ対応でスリムPCでもOK!
・PCI Express x1接続になる
と書いてはありますが、本文をよく見ると「模様」とあり、絶対でないとすれば「わざわざ表紙に謳うほどのものかな?」と疑問に思ってしまうものでした。ただラジオライフ編集部ブログでは「仕様を教えて頂いた」と書いてありますし、座談会にショップ三月兎の関係者が参加しています。同店はPT2もいち早く売り出すなどアースソフトと関係が強く(月と地球の宇宙的友好?)、ある程度具体的な情報が流れてきてもおかしくはありません。
ただ、これだけだと少し物足りない気もします。上記の内容では、PLEXSHOPのPX-W3PEとあまり変わらないからです。特に最近はさすがのPCIバススロットも挿すものがなくなり、PCI-Expressの方に拡張ボードを挿すことが多くなっていますから、PCIの方がありがたいような気がするんですよねぇ。アースソフトですから余計なことは一切しないとは思いますが、もうひとつ何か欲しいものです。たとえば
・ロープロのPCI用、動作確認済みPCI-Expressゲタ付
のような。この記事には「試作基盤写真などを、今春公式サイトで公開予定です。」と、アースソフトから公式コメントも掲載されているので、こちらを楽しみに待ちましょう。当分、毎日アースソフトの巡回が必要になりそうです。
あとは・・・特に面白い記事はないかな? というところ。"裏グッズ"と書きながら東芝やロクラクの全録レコーダーを取り上げたり、ソニーのビデオカメラDEV-3が書いてあったりと少々疑問が残ります。
SONY デジタル録画双眼鏡 DEV-3ソニーソニー
アキバチューナーのダブルチューナー版が出ると予告ありましたが、個人的に注目しているのはSKYRIUMの方ですね。B-CASカードが外から入れるのではなくて内蔵なのが難点ですが。外から挿入可能でかつ地上波/BS/110CSがダブルなら完璧に"買い"です。あとは噂のCASカードとかも紹介されてました。いいのかな〜と思いつつ読み飛ばします、あっちとはあまりかかわりたくないので。
今回の突っ込みどころは、90ページからのMovavi Video Converterという有料ソフトを紹介するページ。92ページでおなじみのTMPGEnc Video Mastering Works5(TVMW)と比較してるんですが、TVMWのCUDA対応が×になってるんです、これはひどい。TVMWはフィルタはもちろんエンコードもCUDAに対応してまっせ! Intel Media SDK HardwareやSpurs Engineと比べて画質がよくないので誰も使ってないと思いますが。CUDAが有効になればCPU占有率もだいぶ違うと思いますし、やるのならちゃんとやって欲しかったものです。まぁソフトの宣伝でしょうから(ステマ?)比較ソフトの扱いが悪いのは仕方ないと思いますが。
ラジオライフの営業部のブログ見てて紹介されていた製品。HVE-701をせっかくなので紹介。
画像安定装置最後の砦、プロスペックの製品で、基本的にCAT PRO HDやHVR-BX1と同性質の、外部HD画像を取り込んで記録するものでしょう。公式サイトには取り込みフォーマットについて書かれていませんが、高精細(最高画質)の場合2TBで250時間、つまり1時間で約8GBと考えると、MPEG2な気がします。
HDMI入力に関して一切かかれていませんが、プロスペックのことだから・・・とは思います。ただ、例の不正競争防止法を考えると余計なことは一切欠けないのが、同社のラインナップから考えて厳しいところですね。
で、この数日話題になっているのが、アースソフトの新型チューナーボード、PT3.先行で公開されたラジオライフの表紙に書いてあったため、憶測を呼んだようです。すでにご覧になった方も多いかと思いますが、当方も今日になってようやくラジオライフ4月号を入手できた(地方はつらいよ)ので、読んでみましょう。遅いなんて言わないでくださいね
表紙に大きく歌われているPT3ですが、紙面ではたったの半ページしか使われておらず、中身も半分憶測と読んでいいものです。
・アンテナ端子は2つで内分分配
・ロープロ対応でスリムPCでもOK!
・PCI Express x1接続になる
と書いてはありますが、本文をよく見ると「模様」とあり、絶対でないとすれば「わざわざ表紙に謳うほどのものかな?」と疑問に思ってしまうものでした。ただラジオライフ編集部ブログでは「仕様を教えて頂いた」と書いてありますし、座談会にショップ三月兎の関係者が参加しています。同店はPT2もいち早く売り出すなどアースソフトと関係が強く(月と地球の宇宙的友好?)、ある程度具体的な情報が流れてきてもおかしくはありません。
ただ、これだけだと少し物足りない気もします。上記の内容では、PLEXSHOPのPX-W3PEとあまり変わらないからです。特に最近はさすがのPCIバススロットも挿すものがなくなり、PCI-Expressの方に拡張ボードを挿すことが多くなっていますから、PCIの方がありがたいような気がするんですよねぇ。アースソフトですから余計なことは一切しないとは思いますが、もうひとつ何か欲しいものです。たとえば
・ロープロのPCI用、動作確認済みPCI-Expressゲタ付
のような。この記事には「試作基盤写真などを、今春公式サイトで公開予定です。」と、アースソフトから公式コメントも掲載されているので、こちらを楽しみに待ちましょう。当分、毎日アースソフトの巡回が必要になりそうです。
あとは・・・特に面白い記事はないかな? というところ。"裏グッズ"と書きながら東芝やロクラクの全録レコーダーを取り上げたり、ソニーのビデオカメラDEV-3が書いてあったりと少々疑問が残ります。

アキバチューナーのダブルチューナー版が出ると予告ありましたが、個人的に注目しているのはSKYRIUMの方ですね。B-CASカードが外から入れるのではなくて内蔵なのが難点ですが。外から挿入可能でかつ地上波/BS/110CSがダブルなら完璧に"買い"です。あとは噂のCASカードとかも紹介されてました。いいのかな〜と思いつつ読み飛ばします、あっちとはあまりかかわりたくないので。
今回の突っ込みどころは、90ページからのMovavi Video Converterという有料ソフトを紹介するページ。92ページでおなじみのTMPGEnc Video Mastering Works5(TVMW)と比較してるんですが、TVMWのCUDA対応が×になってるんです、これはひどい。TVMWはフィルタはもちろんエンコードもCUDAに対応してまっせ! Intel Media SDK HardwareやSpurs Engineと比べて画質がよくないので誰も使ってないと思いますが。CUDAが有効になればCPU占有率もだいぶ違うと思いますし、やるのならちゃんとやって欲しかったものです。まぁソフトの宣伝でしょうから(ステマ?)比較ソフトの扱いが悪いのは仕方ないと思いますが。
ラジオライフの営業部のブログ見てて紹介されていた製品。HVE-701をせっかくなので紹介。
画像安定装置最後の砦、プロスペックの製品で、基本的にCAT PRO HDやHVR-BX1と同性質の、外部HD画像を取り込んで記録するものでしょう。公式サイトには取り込みフォーマットについて書かれていませんが、高精細(最高画質)の場合2TBで250時間、つまり1時間で約8GBと考えると、MPEG2な気がします。
HDMI入力に関して一切かかれていませんが、プロスペックのことだから・・・とは思います。ただ、例の不正競争防止法を考えると余計なことは一切欠けないのが、同社のラインナップから考えて厳しいところですね。