かくして「自作PCの面白さを伝え」「AMD製品についての理解を促進する」を目的としたエントリーを書いてみましたが、いかがだったでしょうか・・・。最初にも書きましたが、今回ある意味肝心かなめのAPU「A10-7800」の具体的な性能に関する調査などは全く行っていません。それに今回のPCもA10-7800である必要はなく、下位モデルのA8-7600やA4-7400Kで十分同じことができると思います。もっともお話をいただいたときにはKaveriの省電力重視APUはA10-7800しかなかったのでKaveriでHTPCを組むのならA10-7800が当然だったのですが。
ただ、結果完成したPCはわたしも驚くほど申し分ないものにしあがりました。大当たりだったのはマウス。サンワサプライのMA-WBL20BK というワイヤレス充電式のマウスなんですが、これ、節電のためかマウスをしばらく使っていないとマウスが一時停止するんですよ。再び使用するにはマウスのボタンをクリックしてマウスを起動させてやらないといけない。普段使いのマウスとしてはあまりいい使い勝手とは言えませんが、ことHTPCとなるとこの仕様が便利。一度停止すれば映画を見ているときに腕がマウスにあったくらいじゃマウスが反応したりしませんので、突然コンパネが表示されて映像への集中力をそぐことになりませんから。HTPC用としては断然おすすめ。その他のパーツも当たりばかりで勘で買ったにもかかわらずこんなにうまく行っていいの? と心配になるくらいです。
ギリギリ間に合ったPowerDVD14ULTRAのFluid Motionも良かった・・・。大好きな特撮映画の爆発などの効果の迫力がFluid Motionの効果で増大するんですよ。もうFluid Motionなしの特撮映像は物足りなさを感じるようになってしまいました。古めの特撮見るならKaveri+PowerDVD14ULTRAで当分決まりです。いや本当に作ってよかった。話がなければ誕生しなかっただろう新HTPCのRB?世号は、しばらくの間わたしに欠かせない映像装置として君臨し続けることでしょう。既存のパーツを流用して組み立てるのもいいですが、ただそれだけでなく理想的な最終形態にたどり着くために必要な部品もソフトも用意してそれらを全部組み込む、そしてそれを理想通りに使うからこそPCを自分で組み立てるのは面白いのだと今回つくづく思いました。少なくともそれがわたしにとっての「自作PC」なんです。
今回使用したパーツ
APU
A10-7800
cTDPで45W使用 高機能な動画補正とAMD Fluid Motionフル対応で高画質
マザー
GIGABYTE GIGABYTE GA-F2A88XN-WIFI
4K対応HDMI出力x2と無線LAN内蔵で個室と離れたリビングにも最適
ケース
Thermaltake SD101
奥行きのない小型ケースながらフル5インチベイ搭載 拡張スロット2コにも対応 少々電源ファンの音が大きいのが玉に瑕
メモリ
RADEONメモリ2133 4GBx2
AMPに確実に対応で安定高速動作
CPUクーラー
サイズ KODATI SCKDT-1000
FM2+対応ではトップクラスに背が低く狭いケースでも利用可能 cTDP45Wに落とせば冷却も十分
光学ドライブ
Pioneer製 BDC-207BK バルク品
BDは読み込み専用だけど映像ソフトの再生に余計な機能必要なし
SSD
CFD CSSD-S6T128NHG6Q
信頼の東芝製SSD使用
マウス
サンワサプライMA-WBL20BK
途中でマウスが一時休止に入るのがHTPC向き
OS
Windows8.1 64bit
UEFIで起動させれば並みのレコーダーよりずっと起動が速い
再生ソフト
Cyberlink POWER DVD 14 ULTRA
まだベータであるもののFluid Motion利用可能など最新技術への対応が一番早い
チューナー
PX-W3U2
本来別のPCで使っていた物を今回一時的に利用
キーボード
ThinkpadUSBキーボード
お古の使い回し。どうももう手に入らないらしい
RED TEAMと書かれたステッカー
AMD提供
テレビ
パナソニック PH-42PZR300
もちろんプラズマ
ただ、結果完成したPCはわたしも驚くほど申し分ないものにしあがりました。大当たりだったのはマウス。サンワサプライのMA-WBL20BK というワイヤレス充電式のマウスなんですが、これ、節電のためかマウスをしばらく使っていないとマウスが一時停止するんですよ。再び使用するにはマウスのボタンをクリックしてマウスを起動させてやらないといけない。普段使いのマウスとしてはあまりいい使い勝手とは言えませんが、ことHTPCとなるとこの仕様が便利。一度停止すれば映画を見ているときに腕がマウスにあったくらいじゃマウスが反応したりしませんので、突然コンパネが表示されて映像への集中力をそぐことになりませんから。HTPC用としては断然おすすめ。その他のパーツも当たりばかりで勘で買ったにもかかわらずこんなにうまく行っていいの? と心配になるくらいです。
ギリギリ間に合ったPowerDVD14ULTRAのFluid Motionも良かった・・・。大好きな特撮映画の爆発などの効果の迫力がFluid Motionの効果で増大するんですよ。もうFluid Motionなしの特撮映像は物足りなさを感じるようになってしまいました。古めの特撮見るならKaveri+PowerDVD14ULTRAで当分決まりです。いや本当に作ってよかった。話がなければ誕生しなかっただろう新HTPCのRB?世号は、しばらくの間わたしに欠かせない映像装置として君臨し続けることでしょう。既存のパーツを流用して組み立てるのもいいですが、ただそれだけでなく理想的な最終形態にたどり着くために必要な部品もソフトも用意してそれらを全部組み込む、そしてそれを理想通りに使うからこそPCを自分で組み立てるのは面白いのだと今回つくづく思いました。少なくともそれがわたしにとっての「自作PC」なんです。
今回使用したパーツ
APU
A10-7800
cTDPで45W使用 高機能な動画補正とAMD Fluid Motionフル対応で高画質
マザー
GIGABYTE GIGABYTE GA-F2A88XN-WIFI
4K対応HDMI出力x2と無線LAN内蔵で個室と離れたリビングにも最適
ケース
Thermaltake SD101
奥行きのない小型ケースながらフル5インチベイ搭載 拡張スロット2コにも対応 少々電源ファンの音が大きいのが玉に瑕
メモリ
RADEONメモリ2133 4GBx2
AMPに確実に対応で安定高速動作
CPUクーラー
サイズ KODATI SCKDT-1000
FM2+対応ではトップクラスに背が低く狭いケースでも利用可能 cTDP45Wに落とせば冷却も十分
光学ドライブ
Pioneer製 BDC-207BK バルク品
BDは読み込み専用だけど映像ソフトの再生に余計な機能必要なし
SSD
CFD CSSD-S6T128NHG6Q
信頼の東芝製SSD使用
マウス
サンワサプライMA-WBL20BK
途中でマウスが一時休止に入るのがHTPC向き
OS
Windows8.1 64bit
UEFIで起動させれば並みのレコーダーよりずっと起動が速い
再生ソフト
Cyberlink POWER DVD 14 ULTRA
まだベータであるもののFluid Motion利用可能など最新技術への対応が一番早い
チューナー
PX-W3U2
本来別のPCで使っていた物を今回一時的に利用
キーボード
ThinkpadUSBキーボード
お古の使い回し。どうももう手に入らないらしい
RED TEAMと書かれたステッカー
AMD提供
テレビ
パナソニック PH-42PZR300
もちろんプラズマ