"ホビットの冒険"見ようと新宿行きました。せっかくなのでたまには3Dにしようかとそっちにしたのですが、直前の予告編はちゃんと3Dに見えたのに映画本編になったら3Dメガネの前が肉眼ではっきり分かるほどチラつきだし、二重の画面そのままで3Dに見えなくなってしまいました。3Dの上映前は「3Dに見えないときは係員にお申し付けください」なんていってますけど、実際始まってからそれが分かったら、見ている人の前を通って交換してもらいにいかなくちゃなりませんから大迷惑の顰蹙ものですよ。とはいえ入場料払った以上わたしにも見る権利はあるわけだし・・・と何度も電源ボタンを押しなおしたり軽く振ったりしていたら、なぜかちゃんと3Dに見えるようになり、最後まで3Dで視聴することが出来ました。あれはあせります。電池が減っていたのか接触が悪くなっていたのか。3Dはああいうのがあるから怖いです。
前後に時間が余ったのでビックカメラ寄ってました。ちょっと88タブあたりを物色中・・・。にちょっと驚いたことが。新宿のビックよく行く人なら分かることですが、あそこって(少なくとも今は)タブレット売り場とテレビ売り場が同じ三階にあるんですよ。なのでテレビ売り場も目に入ったのですが、このところの閑古鳥が鳴く状態が嘘のように人がいるんです。ただ見物しているだけじゃなく、店員から熱心に説明を受けている人も少なくありません。なんと4Kテレビの前で店員さんと会話をしている人たちが二組もいたほどです。一組なら東京では見たことある(地元量販店では一度も見たこと無いです)んですが二組同時は初めての経験です。地デジ入れ替え時期の全盛期には遠く及ばずとも明らかにテレビ売り場にお客が戻ってきている様子をわたしは目の当たりにしました。
2月の薄型テレビ販売台数/金額が2年8カ月ぶりの前年比プラスに。BCN調査
こんな話もありましたが、どうやら「それ以前が悪すぎた」だけが理由ではないようです。もちろん2月の2年8ヶ月前というのは2011年7月のことなのであの駆け込み需要以来の売り上げということです。
もちろん多くの人がテレビを買う気になった最大の理由は消費税増税前の駆け込み需要で、おそらく4月にはさらに大きな落ち込みが待っているとは思います。それでも「せっかくだから高いものを買い替えよう」という発想を人が起こすとき、まだテレビが頭に浮かぶ人が大勢いる辺り、どんなに落ち込んでもテレビという製品はまだ捨てたものじゃないってことですね。レコーダー売り場は相変わらずの閑古鳥でしたし。
ビックもそういう駆け込み需要であることは承知しているのか「チャンスのうちに高いの売ってしまえ」作戦らしく、テレビ売り場の目立つところは全部4kか52型以上の超大型のみ。それ以外はおくに十把一絡げ扱いです。ああなるとそうでなくても家より小さく見える量販店のテレビがさらに小さく見えて、52型以上じゃないと損をするように見えちゃいますね。それでせっかくなら売るほうも買うほうも4Kを・・・っていう結論になるんでしょう。なにせ「必要だから買う」じゃなくて「せっかくだから買う」の人たちですし、24型前後ばかり売れた地デジ入れ替え需要とは性格が異なるのは見抜いていたようです。
ついでにPC売り場もよってきましたが、これまた大盛況。どう見ても消費税増税とXPサポート終了のダブル駆け込み需要でにぎわっているんですが・・・。これでも「PCはスマホやタブレットに食われている」んでしょうか。
前後に時間が余ったのでビックカメラ寄ってました。ちょっと88タブあたりを物色中・・・。にちょっと驚いたことが。新宿のビックよく行く人なら分かることですが、あそこって(少なくとも今は)タブレット売り場とテレビ売り場が同じ三階にあるんですよ。なのでテレビ売り場も目に入ったのですが、このところの閑古鳥が鳴く状態が嘘のように人がいるんです。ただ見物しているだけじゃなく、店員から熱心に説明を受けている人も少なくありません。なんと4Kテレビの前で店員さんと会話をしている人たちが二組もいたほどです。一組なら東京では見たことある(地元量販店では一度も見たこと無いです)んですが二組同時は初めての経験です。地デジ入れ替え時期の全盛期には遠く及ばずとも明らかにテレビ売り場にお客が戻ってきている様子をわたしは目の当たりにしました。
2月の薄型テレビ販売台数/金額が2年8カ月ぶりの前年比プラスに。BCN調査
こんな話もありましたが、どうやら「それ以前が悪すぎた」だけが理由ではないようです。もちろん2月の2年8ヶ月前というのは2011年7月のことなのであの駆け込み需要以来の売り上げということです。
もちろん多くの人がテレビを買う気になった最大の理由は消費税増税前の駆け込み需要で、おそらく4月にはさらに大きな落ち込みが待っているとは思います。それでも「せっかくだから高いものを買い替えよう」という発想を人が起こすとき、まだテレビが頭に浮かぶ人が大勢いる辺り、どんなに落ち込んでもテレビという製品はまだ捨てたものじゃないってことですね。レコーダー売り場は相変わらずの閑古鳥でしたし。
ビックもそういう駆け込み需要であることは承知しているのか「チャンスのうちに高いの売ってしまえ」作戦らしく、テレビ売り場の目立つところは全部4kか52型以上の超大型のみ。それ以外はおくに十把一絡げ扱いです。ああなるとそうでなくても家より小さく見える量販店のテレビがさらに小さく見えて、52型以上じゃないと損をするように見えちゃいますね。それでせっかくなら売るほうも買うほうも4Kを・・・っていう結論になるんでしょう。なにせ「必要だから買う」じゃなくて「せっかくだから買う」の人たちですし、24型前後ばかり売れた地デジ入れ替え需要とは性格が異なるのは見抜いていたようです。
ついでにPC売り場もよってきましたが、これまた大盛況。どう見ても消費税増税とXPサポート終了のダブル駆け込み需要でにぎわっているんですが・・・。これでも「PCはスマホやタブレットに食われている」んでしょうか。