世間様はこれから9連休だ〜とかなんでしょうが、わたしには特に関係なく、長期の休みの予定もなく、書くこともないので街ブラの一環でいつもの量販店へ。今日はシャープのXL10をmともにチェック。
デモに使われていたのはわたしも所有の"パシフィック・リム"のBD。これならある程度見慣れてます。シャープコーナーの他のテレビでも同時に同じソフトが映し出されていましたが、明らかにもっとも良いのはXL10でした。XL9のような細部の物足りなさは感じず、かと言って4KテレビのUD1ほど「造った」感もなし。ほどよい感じで補正され、残像感があるのは否めないものの3機種の中で一番ざわつきが少なく、少なくとも"パシフィック・リム"を視聴する分において現行シャープテレビの中で一番良いのはXL10と考えて良いと感じました。ただし、その感想はあくまで60型のLC-60XL10においての話。肝心要の46型、LC-46XL10で果たして同じ事が言えるのかどうかは全く分かりません。メーカーはテレビの売れ筋をなんとかして55型以上の超大型に持って行こうとしており、その分明らかに本来の大型である40〜46型テレビの部品を安く性能の劣るものを使って差別化を行っています。LC-46XL10の一番期待されるところはすっかり安物扱いになってしまった40型系においてハイクラスの画質を持っていると思われるところにあるわけですが、現物の視聴が出来ない以上なんとも言えません。ひょっとしたら46型だけ画質が劣るようしてあることだってあり得るわけですし。肝心なもの、買えるものがないこの状況において、なんか最近テレビの買い換えする意欲が急速に失せてきたようです。
ふと最近必ず寄るタブレットPCコーナー。ひときわ目を引くのは最近発売されたばかりのASUSの新型、Fonepad Note 6。明らかに他のタブより一回り小さくて、それでいて明らかに他のタブより高額な49800円という金額が目立ちます。高いよなぁ、7型だと高くても39800円とかだし10000円程度のものまであるのに6型はこれしかない。いい部品使ってるんだろうけどそれにしても。大体なんでIntel入ってるなのよ、Androidなのに。Windows8.1とかならいいけどさ。6インチクラスってスマートフォンとタブレットに挟まれた中途半端な存在で重要がないって聞くし。こりゃダメだね、本当にダメ。
一度持った瞬間猛烈な物欲が体に勝手にこみ上げてきて欲しくなりすぎてわたしをダメにする画期的なデンジャラス製品ですorz
なに?このわたしの手とのものすごいなじみっぷり。がっしり手の中に、なんの苦労も疲労も感じさせずに収まるこの感触。これと比べると7〜8インチクラスはしょせん指の突っ張りを我慢しながら妥協して使う生産効率優先の中途半端サイズですよ。それに6インチならコートの大きなポケットなら十分収まりますから、取り出して使うのがラク。7インチだとはみ出しますので結局鞄の中、が目に見えてます。なにより遠目に見ると6インチまでならスマートフォンに見えるんです。街中で7インチタブを使っていると、人は「あ、こいつ生意気にタブレットなんか使ってる。一体こんな街の真ん中で何に使ってるんだ」とついのぞき込んでしまうかも知れませんが、6インチならスマートフォンと思ってくれてほとんど覗かれずにに済むかも知れません。これはいい・・・。
もちろん全部がいいわけではないです不満もあります値段とか。パネルがフルHDなのはいいけど有機ELではなく液晶なので動画再生には劣るとか価格とか、AndroidなのにIntelCPUなのは何か良いところがあるのかとか金額とか、大体Androidじゃ使い道のつぶしが利かなくてWindowsタブが欲しいとか言っていたんじゃないかとかプライスとか。
しかし考え直します。
・液晶パネルではありますが、結局テレビモニターじゃないのですから動画より静止画や文字を見る時間の方が圧倒的に長いので目を潰れるでしょう。何が違うのか分かりませんが"SuperIPS使用"なんて謳ってますし、フルHD解像度もあってパッと見は十分キレイでしたから日常的に使うには十分でしょう
・Intel入ってるに意味は見いだせませんが、その分独自のサイズと併せて他のAndroid製品に無いイロ気があります。持つ喜びには十分。お試し用としてはむしろ最適
・Windowsがいいと言ってもModernUIのアプリが積極的に使いたいわけではなし。使いたいのは従来デスクトップ用のWindowsソフトです。Windowsタブレットだからと言ってそれがタッチで使いやすくなっているということではないですから、それならリモートデスクトップで部屋のWindows機を操作出来ればそれで十分と割り切ることも
なんだ、価格以外は欠点らしい欠点はわたしにとっては無いじゃないですか。
【Hothotレビュー】ASUS「Fonepad Note 6」 スタイラスも付属した3G通話対応のSIMロックフリー6型タブレット
こちらのレビューだと「片手だけでスワイプやタッチ操作まで行なおうとすると不安定」とか「通信を伴うアプリではNexus 7と比べた際のもたつき感がさらに大きくなる」とか悪いこと優先で書いてますが、そもそもわたしは指が短いのでiPodTouchですら片手タッチ操作なんて行おうとも思いません、片手でゆったりしっかり握ってもう片手で操作、これでいいんですから問題ありません。通信は内蔵できる3Gを使う気はなく、WiFiで家のネットやWiMAXで接続させますからこれも問題なし。通話機能は今のところ別に要りませんが、万が一PHSが早期に使えなくなってもこの機種に最近出てきた通話付き格安SIMを入れれば当面なんとかなるという安心感があります。近いサイズのスマートフォンも存在しますけど、単体では基本的には買えず、契約時にキャリアの通信料込みのプランや最近問題になっている拒否できない大量のオプションプランに縛られますから、それ無しで買えるのはFonepad Note 6の大きな利点です。
うーん、Fonepad Note 6は現在使っていてバッテリーにくたびれが見えてきたAndroidウォークマンの後釜として申し分ない気がします。今のところこれにしない理由が見当たりません。テレビ購入意欲が失せつつありますし今のうちなら財布のひもを少々緩めても・・・。Windowsタブはサブとして欲しいだけなので、AMDのAPU搭載機がでるまで待ってもいいかな? 外で使うのではなく外出時に持って行きたいだけなら10〜12インチクラスまで大きさを妥協出来ますし。
かくして今のところは買う気十分です。ひょっとしたらもっと面白そうな製品が出れば意欲がそっちに向かうかも知れませんが、このまま来年最初の物欲購入物ということになりそうです。
デモに使われていたのはわたしも所有の"パシフィック・リム"のBD。これならある程度見慣れてます。シャープコーナーの他のテレビでも同時に同じソフトが映し出されていましたが、明らかにもっとも良いのはXL10でした。XL9のような細部の物足りなさは感じず、かと言って4KテレビのUD1ほど「造った」感もなし。ほどよい感じで補正され、残像感があるのは否めないものの3機種の中で一番ざわつきが少なく、少なくとも"パシフィック・リム"を視聴する分において現行シャープテレビの中で一番良いのはXL10と考えて良いと感じました。ただし、その感想はあくまで60型のLC-60XL10においての話。肝心要の46型、LC-46XL10で果たして同じ事が言えるのかどうかは全く分かりません。メーカーはテレビの売れ筋をなんとかして55型以上の超大型に持って行こうとしており、その分明らかに本来の大型である40〜46型テレビの部品を安く性能の劣るものを使って差別化を行っています。LC-46XL10の一番期待されるところはすっかり安物扱いになってしまった40型系においてハイクラスの画質を持っていると思われるところにあるわけですが、現物の視聴が出来ない以上なんとも言えません。ひょっとしたら46型だけ画質が劣るようしてあることだってあり得るわけですし。肝心なもの、買えるものがないこの状況において、なんか最近テレビの買い換えする意欲が急速に失せてきたようです。
ふと最近必ず寄るタブレットPCコーナー。ひときわ目を引くのは最近発売されたばかりのASUSの新型、Fonepad Note 6。明らかに他のタブより一回り小さくて、それでいて明らかに他のタブより高額な49800円という金額が目立ちます。高いよなぁ、7型だと高くても39800円とかだし10000円程度のものまであるのに6型はこれしかない。いい部品使ってるんだろうけどそれにしても。大体なんでIntel入ってるなのよ、Androidなのに。Windows8.1とかならいいけどさ。6インチクラスってスマートフォンとタブレットに挟まれた中途半端な存在で重要がないって聞くし。こりゃダメだね、本当にダメ。
一度持った瞬間猛烈な物欲が体に勝手にこみ上げてきて欲しくなりすぎてわたしをダメにする画期的なデンジャラス製品ですorz
なに?このわたしの手とのものすごいなじみっぷり。がっしり手の中に、なんの苦労も疲労も感じさせずに収まるこの感触。これと比べると7〜8インチクラスはしょせん指の突っ張りを我慢しながら妥協して使う生産効率優先の中途半端サイズですよ。それに6インチならコートの大きなポケットなら十分収まりますから、取り出して使うのがラク。7インチだとはみ出しますので結局鞄の中、が目に見えてます。なにより遠目に見ると6インチまでならスマートフォンに見えるんです。街中で7インチタブを使っていると、人は「あ、こいつ生意気にタブレットなんか使ってる。一体こんな街の真ん中で何に使ってるんだ」とついのぞき込んでしまうかも知れませんが、6インチならスマートフォンと思ってくれてほとんど覗かれずにに済むかも知れません。これはいい・・・。
もちろん全部がいいわけではないです不満もあります値段とか。パネルがフルHDなのはいいけど有機ELではなく液晶なので動画再生には劣るとか価格とか、AndroidなのにIntelCPUなのは何か良いところがあるのかとか金額とか、大体Androidじゃ使い道のつぶしが利かなくてWindowsタブが欲しいとか言っていたんじゃないかとかプライスとか。
しかし考え直します。
・液晶パネルではありますが、結局テレビモニターじゃないのですから動画より静止画や文字を見る時間の方が圧倒的に長いので目を潰れるでしょう。何が違うのか分かりませんが"SuperIPS使用"なんて謳ってますし、フルHD解像度もあってパッと見は十分キレイでしたから日常的に使うには十分でしょう
・Intel入ってるに意味は見いだせませんが、その分独自のサイズと併せて他のAndroid製品に無いイロ気があります。持つ喜びには十分。お試し用としてはむしろ最適
・Windowsがいいと言ってもModernUIのアプリが積極的に使いたいわけではなし。使いたいのは従来デスクトップ用のWindowsソフトです。Windowsタブレットだからと言ってそれがタッチで使いやすくなっているということではないですから、それならリモートデスクトップで部屋のWindows機を操作出来ればそれで十分と割り切ることも
なんだ、価格以外は欠点らしい欠点はわたしにとっては無いじゃないですか。
【Hothotレビュー】ASUS「Fonepad Note 6」 スタイラスも付属した3G通話対応のSIMロックフリー6型タブレット
こちらのレビューだと「片手だけでスワイプやタッチ操作まで行なおうとすると不安定」とか「通信を伴うアプリではNexus 7と比べた際のもたつき感がさらに大きくなる」とか悪いこと優先で書いてますが、そもそもわたしは指が短いのでiPodTouchですら片手タッチ操作なんて行おうとも思いません、片手でゆったりしっかり握ってもう片手で操作、これでいいんですから問題ありません。通信は内蔵できる3Gを使う気はなく、WiFiで家のネットやWiMAXで接続させますからこれも問題なし。通話機能は今のところ別に要りませんが、万が一PHSが早期に使えなくなってもこの機種に最近出てきた通話付き格安SIMを入れれば当面なんとかなるという安心感があります。近いサイズのスマートフォンも存在しますけど、単体では基本的には買えず、契約時にキャリアの通信料込みのプランや最近問題になっている拒否できない大量のオプションプランに縛られますから、それ無しで買えるのはFonepad Note 6の大きな利点です。
うーん、Fonepad Note 6は現在使っていてバッテリーにくたびれが見えてきたAndroidウォークマンの後釜として申し分ない気がします。今のところこれにしない理由が見当たりません。テレビ購入意欲が失せつつありますし今のうちなら財布のひもを少々緩めても・・・。Windowsタブはサブとして欲しいだけなので、AMDのAPU搭載機がでるまで待ってもいいかな? 外で使うのではなく外出時に持って行きたいだけなら10〜12インチクラスまで大きさを妥協出来ますし。
かくして今のところは買う気十分です。ひょっとしたらもっと面白そうな製品が出れば意欲がそっちに向かうかも知れませんが、このまま来年最初の物欲購入物ということになりそうです。