Quantcast
Channel: 録画人間の末路 -
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1579

LGA1150のマザー選びで四苦八苦

$
0
0
東京にきたら、やはり一日はここに来なきゃいけないと思う秋葉原に探索に行ってまいりました。やっぱり買い物は現物主義です。
今回は買うものは決まってます。ズバリ、IntelのHaswellです。なぜか評判もうひとつで商業サイトの評価も(悪いとは言わずとも)歯切れが悪い感じです。Intel系にしては情報(特に動画エンコード)もやや少なめで。少なくともIvyと比べて遅くなっているとは思えないのですがどうなんでしょ。じゃぁ使ってみようかと(^^;) ただ、絶対条件として以前Richlandを入れるのに失敗したMicroATXケースで使うこと。すなわちSATAケーブルをマザーボードに対して垂直に挿すことが出来るMicroATXマザーの確保しなければならないのです。あまりSATAの垂直・水平挿しは情報としてまとめられることがないので、自分で見て確認するしかありません。CPUは・・・自分で使うだけならCore i5で充分かなぁと思うのですが、ブログのネタ用として考えると、やっぱりCore i7を買う以外にないでしょう。


さて、考えはまとめたところでいざ秋葉原。まずは物欲を満たすためメーカー製パソ売り場へ。愛用のThnkpadX121eのSandyCore i3 2357Mモデル、パフォーマンスとか使い勝手とかには別に不満はなく、まだまだ充分使えるのですが、USB3.0に対応していないの一点だけが今となっては物足りず、そろそろ買い替えも・・・と思っております。逆を言えば不満点はそこくらい。どうせノーパソで重い作業とかやらせる気全くないですしね。キーボードが打ちやすいこと、サイズがほどよいことのほうが何倍も重要です。うーん、最近の11.6インチThinkpadはUSB3.0に対応しているのですが、まだ買い換えるには早すぎるかなぁ。ノーパソこそHaswell待ちでしょう。
もうひとつ気になるのはタブレット、特に7インチ。家の中だけでいいので常時携帯しておけるサイズのタブレットを使ってリモートデスクトップが使いたいのですよ。それさえ出来ればわざわざ部屋まで戻らなくても入れ忘れた録画予約をすることが出来ますから。ただ、ここまで買わずに来たのですから、やはり近々出るだろうNEXUS72013と新Kindle Fire待ちですねぇ。後者はリモートデスクトップが可能かどうか不明なのが不安材料ではありますが。


いかんいかん、今日はパーツでしたね。パーツ屋さんへGOです。目に入ったのは、やはり出たばかりのAMDの新APU、A10-68700T。いつからAMDは省電力タイプの末尾をeからTに変えたのだ?と突っ込みたくなるところはありますが、「こだわりのある日本ユーザーのために日本限定で発売」ってのがうれしいじゃありませんか。ただ、これをATXケースに入れてもしょうがないですよねぇ、そうだ、今あるMicroATXケースで使えば、録画再生専用機にして・・・。
いけません、今回はAMDではなくてIntelです。某所で配っていた"AMD APUで作る簡単PC自作マニュアル"だけもらっておきます。さぁIntelマザーコーナーへ。AMDと比べれば有り余るほどの選択肢のなかからわたしにあったものを選びましょう。

(数時間後(笑))

なんで製品数はこんなにたくさんあるのに、わたしの好みにあったマザーは全然ないかなぁ。というより、MicroATXのほとんどのマザーがSATAを水平型にしか搭載していないというのはどういうことなんでしょうか。たまに垂直型があってもMicroじゃないATXだったり、代わりにメモリスロットが2つしかなかったりです。AMDのAPU用ならメモリスロット4つキープした上でSATAを垂直に8スロットも装備したマザーもあるのに! まぁMicroATXケースじゃそんなにHDD搭載するスペースありませんけど。しょうがないので少し妥協しました。たどり着いたのはGIGABYTEのH87M-D3Hです。これは6つのSATAのうち4つが垂直で、2つだけ水平方式になっています。もちろんメモリスロットは4つ確保してのものです。SATA4つ使えれば今のケースなら問題ありませんし、最悪水平スロットのうちひとつだけならL字タイプのケーブルを使うことで確保できます。それだけあれば充分でしょう。

GIGABYTE マザーボード intel H87 LGA1150 microATX スタンダード GA-H87M-D3H日本ギガバイト日本ギガバイト

同じ形状でZ87のものもありましたが、オーバークロックをする気はないので、数千円の差だけケチしました。CPUはそれに合わせてCore i7 4770にしました。オーバークロックのための倍率変更だけでなく、ベースクロックもs腰4770Kより落ちるのですが、ターボは同じだけ伸びるので倍率変更をしなければほぼ同等でしょう。SandyBridgeと違ってK付と無で内蔵GPUに差がついているわけでもなし、これがわたしにはベストです。

Intel CPU Core i7 4770 3.40GHz 8Mキャッシュ LGA1150 Haswell BX80646I74770 【BOX】インテルインテル

メモリは、以前Trinityを使っていた時に使用していたDDR3-1866のAMDメモリ(笑)を流用予定。OSはあるし、あとは・・・そうそう起動ディスクを。最近なら適当なSSDを選ぶところですが、つい目に入ってしまったのがSeagateのSSHD! HDDにキャッシュとしてSSDを装着したような構造になっているハイブリッドディスクです。だって3.5インチだし、デスクトップなら2.5のSSDよりこっちでしょ、とつい買ってしまいました。それも2TBタイプです。最悪将来データドライブとしても使えるかな? と大容量のものにしたのですが、SSHDってキャッシュのSSDだけ先に壊れてHDDも読めなくなる、ってことあるのでしょうか?ありそうだなぁ。
あとは特売の1万円切り3TBのHDDを買って今日の買い物は終わりです。いや〜散在したなぁ。CPUとマザボのセットなんて、本当久しぶりに買いましたよ。せっかくのハイクラスCPU、FX8350とのガチ対決が楽しみです。果たしてCore i7 4770はFX8350を巨大なHDDケースに変えてしまうのか? 決戦は来月・・・でも発表は多分中旬以降(^^)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1579

Trending Articles