「パシフィック・リム」観てきました。あまりに世間が絶賛、「こんな映画が見たかった」的意見一色なので、ちょっと見方が斜めだったせいかも知れませんが、「怪獣映画ではない」映画でした。VFXものとしてみるともちろんすごく面白かったのですが。
KAIJUにしてもイェーガーにしても映るシーンの大半がアップで、絶えずCGでグネグネ動かすものだから、正直半分なに映っているのか分からないカットが多すぎ。その途切れた部分はある程度想像で補うしかないとい印象でした。他の対決ものでも思うのだけど、洋画のセンスはハッタリの掛け方のベクトルが邦画と違うんだよなぁと。わたしとしては、もっとイェーガーやKAIJUUの美しさを見せるため、動きを止めてにらみ合う箇所を思いっきり引いたカメラ視点で撮るとか、そういう方向でのハッタリが欲しかったかな、と。3D化することでCGに無理やり立体感がつけられたおかげでCGと実写の違和感が大きく抑えられたことで生じたリアリティをキープすることが最優先なのかなぁ。ジプシーが応援に駆けつけるシーンは背後から光を当ててたりするヒーロー演出でかっこよかったけど、これもタメが欲しかったし・・・っていう古いセンスは現代じゃ通用しないんですかね。今のSF映画に情なんかいらないか。あ、先にも書きましたが、「怪獣映画として不満」なだけですよ、わたしとしては。
と、いうわけで東京に来ました。スケジュール上しょうがないのならともかく、東京こられる機会があるのなら、そして同じ金額支払うのなら、地元のシネコンの残像だらけの汚い映像でアクション系の映画とかなるべく観たくないので、東京まで来てみますわな。明日はブロガーサミットに参加して、あさっては秋葉原かなぁと。本当は小学館見物したかったんだけど、整理券の入手むりそうなので。
KAIJUにしてもイェーガーにしても映るシーンの大半がアップで、絶えずCGでグネグネ動かすものだから、正直半分なに映っているのか分からないカットが多すぎ。その途切れた部分はある程度想像で補うしかないとい印象でした。他の対決ものでも思うのだけど、洋画のセンスはハッタリの掛け方のベクトルが邦画と違うんだよなぁと。わたしとしては、もっとイェーガーやKAIJUUの美しさを見せるため、動きを止めてにらみ合う箇所を思いっきり引いたカメラ視点で撮るとか、そういう方向でのハッタリが欲しかったかな、と。3D化することでCGに無理やり立体感がつけられたおかげでCGと実写の違和感が大きく抑えられたことで生じたリアリティをキープすることが最優先なのかなぁ。ジプシーが応援に駆けつけるシーンは背後から光を当ててたりするヒーロー演出でかっこよかったけど、これもタメが欲しかったし・・・っていう古いセンスは現代じゃ通用しないんですかね。今のSF映画に情なんかいらないか。あ、先にも書きましたが、「怪獣映画として不満」なだけですよ、わたしとしては。
と、いうわけで東京に来ました。スケジュール上しょうがないのならともかく、東京こられる機会があるのなら、そして同じ金額支払うのなら、地元のシネコンの残像だらけの汚い映像でアクション系の映画とかなるべく観たくないので、東京まで来てみますわな。明日はブロガーサミットに参加して、あさっては秋葉原かなぁと。本当は小学館見物したかったんだけど、整理券の入手むりそうなので。