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Channel: 録画人間の末路 -
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解禁の下位IvyBridgeは種類多すぎ

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9月になってもまだ暑い日が続いています。思わず「残暑が厳しいざんしょ」という使い古された大ネタを振る舞いたくなるほど脳が沸騰しそうになりますが、体調などご注意ください。

今日からCore i3を含む、下位のIvyBridgeの販売が解禁されたようですね。

Ivy Bridge版のCore i3やPentiumなど計12モデルが販売解禁!

個人的にはミドル以下はAMDを最近判官贔屓していることもあって、ちょっと今このクラスを買う予定がないのですが、それにしても種類の多いこと。Core i3-3240とCore i3-3220なんてクロックが100MHz違うだけじゃん、もうちょっと整理しても良かったのでは? というラインナップ。混乱しているのか、リンク先でもCore i3-3220Tが2回出てきてますが。TDP35Wで低価格な3220Tは大事な製品となりそうなので「2回言いました」なのかも知れませんけどね。
ただ、充実しているとはやや言い難い・・・。これだけあって、GPUに上位クラスのHD4000を搭載しているのはCore i3-3225だけですからね。IvyのSandyからの強化部分は内蔵GPUと電力消費の改善ですから、シングルコアの性能さえ高ければマルチコアはそれほど不要なユーザーでも機能強化のHD4000が使えるようにして欲しかったものです。IntelとしてはHD2000からHD2500になっただけでも「十分強化されている」の部類なのかも知れませんが。「HD4000使いたい人はCore i7を使ってください」ってことなのでしょうが、2000と3000の時と違って4000にはそれ以外のGPUと明確な差がある以上、もうちょっと選択肢をYouして欲しかったかな、と。これだけラインナップを揃えたのですから、GPU面から選ぶミドルローも最初からそれなりに用意して欲しかったものです。

ちなみに同じ新製品でもPentiumG645、CeleronG555/G465は旧型コアのSandyBridgeらしい。なぜ今更・・・なのか謎。


話変わって。
同じASCii.jp見ていた時に、ついこのページを見てしまったのですが。

絶対見るべきMMD傑作選 クオリティーはもうプロ超え!?

普段はこういう動画って自分から見に行くことってあまりないんですが、こういう風に何かで紹介されていると、なんとなく見てしまいます。
このコーナーの2ページ目、「ゲキド・オブ・ハツネ」見ていて、冒頭のほのぼの音楽と、急に雰囲気が変わる「バーン」という感じ、どこかで聞いた・体験したと頭をひねって記憶をネジじ出していたら・・・。

バンビ対ゴジラじゃーん!


ふっとひらめきましたよ。もちろんこのアニメに使われたのが原曲ではなく、ファンファーレや運動会に使われる部分が死ぬほど有名な「ウイリアム・テル序曲」の一部からとっているんですが。


(ここの6分24秒あたり参照、ちなみに有名箇所は9分15秒から)

唐突な「バーン」のセンスは間違いなくバンゴジ参考でしょうねぇ。こういうセンス大好き。

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