テレビ系で三本立て
・フジテレビ、ニュースやアニメなど番組の一部をYouTube配信
−海外やYouTube世代に訴求。ノイタミナ2作品など17日開始
配信=有料でDRM付きとしか考えていないと思っていた日本のテレビ局が、YouTubeで配信開始ですよ。もちろん無料でダウンロードもツールを使えば簡単にできます。信じられないことに(現時点では)ロゴがありません! 画質はもう一つですが、そこまで望むのは贅沢でしょう。何より報道番組の送信というのは、日本の動画配信史上における画期的なことだと思います。人によっては報道番組の内容こそ、保存しておきたいものですからね。まだ一部だけですが、わたしは断然この路線を支持します。どんどん配信を拡大し、どんな番組も数日のうちなら視聴出来るようにして欲しいものです。
・本日、CSのザ・シネマがチャンネルの移動を行いました。これで春のチャンネル移動は全て終わったことになります。もちろん調べてみました。
4月16日まで
228 ザ・シネマ
720x480(16:9) 4087Kbps 192Kbps(2ch)
4月17日より
227 ザ・シネマ
720x480(16:9) 4088Kbps 192Kbps(2ch)
変わってないですね。スロットが減ることが懸念されているザ・シネマですが、今回はチャンネル番号が変更になっただけのようです。
・毎回総務省やCSチャンネルに、ちょっと聞きにくいことをビシビシ質問してくださっている、年寄さんが総務省よりCSのスロット変更についていろいろ聞き出してくださったので、ここに転載します。事実上の総務省の公式見解と言っていいでしょうね。
(ここから)
総務省としては110度CSに関してもHD化を進めていきたいが周波数に限りがある
周波数・スロット数の認定とは別に指定事項変更という手続制度がある
指定事項変更は事業者側が申請するもので、キッズもSPETもこの申請をしてきた
従来画質を保つなら特にこの申請を拒否することはない(ここで言う従来画質はHD/SD)
有料事業者間では110度CSに関しては16スロットHDでという方針にしているらしい
2月認定の開始時期は正確なところは未定だが夏〜秋ごろを目安にしている
開始時期のリリースはスカパーから出る(e2なのかJSATなのかは不明)
ホームドラマチャンネルの減とディズニーXDの増は同一基幹事業者内のスロット調整なので指定事項変更の扱い
これはAT-X、銀河、ヒストリーチャンネルも同様
ND22の空白は作成時点ではC-TBSが持っていたため
ディズニー・チャンネルも作成時点ではND22で放送していたため記載した
これらの12スロットの扱いは未定
プライム365の5.5スロットは指定事項変更としてC-TBSが使える
ND2/8/10以外からND2/8/10に移動する又はその逆に関してはCS1/2のネットワーク変更になる
極力そうならないように再編したが帯域の有効活用のために動く事業者もいる
これに関しては使っているテレビ・レコーダ・チューナによる(CSで統一されている機器もあるため)
また衛星放送の現状は5月頃を目安に24年度第1四半期版を出す
(ここまで)
どうやらHD画質は16スロット、というのは総務省の指導ではなく、CS業者全体の意向のようです。微増・微減のところもそれぞれの微調整によるもので。逆を言えば、同一基幹業者内なら、総務省の思考と関係なくスロットのやりとりも可能と言うことでしょうか。どうやら5月に新しい割り当て一覧表が出そうですし、実際どうなるかはそれを見たから判断することにしましょう。
・フジテレビ、ニュースやアニメなど番組の一部をYouTube配信
−海外やYouTube世代に訴求。ノイタミナ2作品など17日開始
配信=有料でDRM付きとしか考えていないと思っていた日本のテレビ局が、YouTubeで配信開始ですよ。もちろん無料でダウンロードもツールを使えば簡単にできます。信じられないことに(現時点では)ロゴがありません! 画質はもう一つですが、そこまで望むのは贅沢でしょう。何より報道番組の送信というのは、日本の動画配信史上における画期的なことだと思います。人によっては報道番組の内容こそ、保存しておきたいものですからね。まだ一部だけですが、わたしは断然この路線を支持します。どんどん配信を拡大し、どんな番組も数日のうちなら視聴出来るようにして欲しいものです。
・本日、CSのザ・シネマがチャンネルの移動を行いました。これで春のチャンネル移動は全て終わったことになります。もちろん調べてみました。
4月16日まで
228 ザ・シネマ
720x480(16:9) 4087Kbps 192Kbps(2ch)
4月17日より
227 ザ・シネマ
720x480(16:9) 4088Kbps 192Kbps(2ch)
変わってないですね。スロットが減ることが懸念されているザ・シネマですが、今回はチャンネル番号が変更になっただけのようです。
・毎回総務省やCSチャンネルに、ちょっと聞きにくいことをビシビシ質問してくださっている、年寄さんが総務省よりCSのスロット変更についていろいろ聞き出してくださったので、ここに転載します。事実上の総務省の公式見解と言っていいでしょうね。
(ここから)
総務省としては110度CSに関してもHD化を進めていきたいが周波数に限りがある
周波数・スロット数の認定とは別に指定事項変更という手続制度がある
指定事項変更は事業者側が申請するもので、キッズもSPETもこの申請をしてきた
従来画質を保つなら特にこの申請を拒否することはない(ここで言う従来画質はHD/SD)
有料事業者間では110度CSに関しては16スロットHDでという方針にしているらしい
2月認定の開始時期は正確なところは未定だが夏〜秋ごろを目安にしている
開始時期のリリースはスカパーから出る(e2なのかJSATなのかは不明)
ホームドラマチャンネルの減とディズニーXDの増は同一基幹事業者内のスロット調整なので指定事項変更の扱い
これはAT-X、銀河、ヒストリーチャンネルも同様
ND22の空白は作成時点ではC-TBSが持っていたため
ディズニー・チャンネルも作成時点ではND22で放送していたため記載した
これらの12スロットの扱いは未定
プライム365の5.5スロットは指定事項変更としてC-TBSが使える
ND2/8/10以外からND2/8/10に移動する又はその逆に関してはCS1/2のネットワーク変更になる
極力そうならないように再編したが帯域の有効活用のために動く事業者もいる
これに関しては使っているテレビ・レコーダ・チューナによる(CSで統一されている機器もあるため)
また衛星放送の現状は5月頃を目安に24年度第1四半期版を出す
(ここまで)
どうやらHD画質は16スロット、というのは総務省の指導ではなく、CS業者全体の意向のようです。微増・微減のところもそれぞれの微調整によるもので。逆を言えば、同一基幹業者内なら、総務省の思考と関係なくスロットのやりとりも可能と言うことでしょうか。どうやら5月に新しい割り当て一覧表が出そうですし、実際どうなるかはそれを見たから判断することにしましょう。