たまの休日。このところかまけていた地元家電量販店めぐりと勤しみます。今回最大の目的は、いよいよ複数の機種が登場しだしたWindows8搭載の8インチタブレットPCです。最初の機種であったAcerのW3-810が予想以上に良かったので後続にも期待が持てます。すでに発売されたLenovoのMiix 2 8は秋葉原では大人気で品薄にもなったとか。AndroidのタブもいいですけどやっぱりWindowsですよねぇ、一番つぶしが効くし。
さて、まずは何と言ってもそのMiix2 8。持った瞬間「軽っ!」の一言。もちろん現行Nexus7や初代iPad miniはこれよりもっと軽いですが、Windowsタブの基準としてW3-810の重さを体が期待していたのでそれをはるかに下回る軽さに驚いたわけです。あくまでWindows機として、ですが非情に軽く、感触としてはMiixの方は余計なボタンがたくさんあるものの新iPad miniと似ている気がしました。ただ、それだけに手にかかる負担まで似ていて、疲れこそしなかったもののしばらく遊んでいるとタブを持っている手の小指がイラッとしてきました。軽いがゆえに指にかかる負担は思ったより大きかったようです。予想外だったのはデスクトップモードのアイコンが思ったより押しやすかったこと。これは片手でタブを持ち、もう片手でアイコンをタッチする持ち方、ようするに半分無意識に両手で位置を調整してタッチできるので狙いをつけやすいからだと思います。例えるなら他人の持ったキャップにボールペンを差し込むより両方自分で持った方が差し込みやすいみたいな感覚です。もちろんW3-810でも同じことなのですが、Miix 2 8の方が画面が見やすい分その良さが引き出された感じです。さすがにマウスやトラックボールの使い勝手とはくらべものにはなりませんが、細かい指定のいらないソフトを使うのならデスクトップモード目当てに買ってもいいと思ったくらいです。
一方、もう一つ展示されていた東芝のdynabook Tab VT484。ですが、これはMiix 2 8と比べて試すべきではありませんでした。W3-810より軽いのに、Miix 2 8に慣らせた後の手にはずっしりと重く感じてしまうのです。まぁ安定のためにはこのくらいの方がいいくらいなのですが、それでもVT484は大変持ちにくく感じてしまいます。幅が妙に広いのです。公証のサイズでは幅はW3-810よりたった1ミリあるだけですが、その1ミリがわたしにとっては致命傷で、手に込める力が外へ分散してしまい、持ち続けたくない手ごたえしか手に残さないのです。おかげでそれ以上の検証を体が拒否してしまいました。
東芝のタブは残念でしたが、Lenovoのはかなりいい感じです。が、あの小指に残るイラッとする感触がなければこれでいいかと思うほどなのです。まぁわたしは世の中と比較すると6:4で手が小さい方なのでMiix 2 8で問題なしという人も多いかと思います。なるほど、本当に携帯できるWindowsPCが欲しい人に人気が出るわけです。まだ登場していない、Dellから発売されるVenue 8 ProはMiix 2 8より重いですが、代わりに1.6ミリも幅が狭く、わたしの手だともう少し力が入りやすくて持ちやすいのではないかという期待が高まります。ただ、こっちはGPSがないんですよねぇ。
個人的にはAMDのAPU搭載のタブも欲しいんですが、10インチ以上でもいくつもないのにまして8インチにAMDを望むのは無いものねだりですからしょうがありません。Androidをフマホの白ロムで使うか安いタブレットにするか迷っていたのですが、やっぱりタブレットとして使うのはWindowsにしてAndroidは白ロムスマホにしようかという方向に傾かせるのは十分でした。まぁ一番お金がかかる方向になっちゃいますが、それは仕方ないかと。
さて、まずは何と言ってもそのMiix2 8。持った瞬間「軽っ!」の一言。もちろん現行Nexus7や初代iPad miniはこれよりもっと軽いですが、Windowsタブの基準としてW3-810の重さを体が期待していたのでそれをはるかに下回る軽さに驚いたわけです。あくまでWindows機として、ですが非情に軽く、感触としてはMiixの方は余計なボタンがたくさんあるものの新iPad miniと似ている気がしました。ただ、それだけに手にかかる負担まで似ていて、疲れこそしなかったもののしばらく遊んでいるとタブを持っている手の小指がイラッとしてきました。軽いがゆえに指にかかる負担は思ったより大きかったようです。予想外だったのはデスクトップモードのアイコンが思ったより押しやすかったこと。これは片手でタブを持ち、もう片手でアイコンをタッチする持ち方、ようするに半分無意識に両手で位置を調整してタッチできるので狙いをつけやすいからだと思います。例えるなら他人の持ったキャップにボールペンを差し込むより両方自分で持った方が差し込みやすいみたいな感覚です。もちろんW3-810でも同じことなのですが、Miix 2 8の方が画面が見やすい分その良さが引き出された感じです。さすがにマウスやトラックボールの使い勝手とはくらべものにはなりませんが、細かい指定のいらないソフトを使うのならデスクトップモード目当てに買ってもいいと思ったくらいです。
一方、もう一つ展示されていた東芝のdynabook Tab VT484。ですが、これはMiix 2 8と比べて試すべきではありませんでした。W3-810より軽いのに、Miix 2 8に慣らせた後の手にはずっしりと重く感じてしまうのです。まぁ安定のためにはこのくらいの方がいいくらいなのですが、それでもVT484は大変持ちにくく感じてしまいます。幅が妙に広いのです。公証のサイズでは幅はW3-810よりたった1ミリあるだけですが、その1ミリがわたしにとっては致命傷で、手に込める力が外へ分散してしまい、持ち続けたくない手ごたえしか手に残さないのです。おかげでそれ以上の検証を体が拒否してしまいました。
東芝のタブは残念でしたが、Lenovoのはかなりいい感じです。が、あの小指に残るイラッとする感触がなければこれでいいかと思うほどなのです。まぁわたしは世の中と比較すると6:4で手が小さい方なのでMiix 2 8で問題なしという人も多いかと思います。なるほど、本当に携帯できるWindowsPCが欲しい人に人気が出るわけです。まだ登場していない、Dellから発売されるVenue 8 ProはMiix 2 8より重いですが、代わりに1.6ミリも幅が狭く、わたしの手だともう少し力が入りやすくて持ちやすいのではないかという期待が高まります。ただ、こっちはGPSがないんですよねぇ。
個人的にはAMDのAPU搭載のタブも欲しいんですが、10インチ以上でもいくつもないのにまして8インチにAMDを望むのは無いものねだりですからしょうがありません。Androidをフマホの白ロムで使うか安いタブレットにするか迷っていたのですが、やっぱりタブレットとして使うのはWindowsにしてAndroidは白ロムスマホにしようかという方向に傾かせるのは十分でした。まぁ一番お金がかかる方向になっちゃいますが、それは仕方ないかと。