某所でも書きましたが、やっぱりここでも書きましょう。
元日ですから、親戚が訪ねてくるわけなんです。ただ、わたしは親戚の酒の肴にされるのがイヤなので、3が日はなるべく接待は父親に任せきりにして出かけたり部屋に引きこもったりしてるんですが。あのときも、録画PCで録画しつつエンコードPCでカット編集をセコセコと行っていたわけなんです。やっと両方ともやっと半分・・・。そんなとき、いきなり電灯が消え、PCの電源が落ち、家中真っ暗闇になりました。何が悪かったのかブレーカーが落ちてしまったんです。明かりが無いのでやむを得ず、携帯ゲーム機の画面の明かりでブレーカーを確認・スイッチを入れなおして家の電気がつく確認が取れました。
ブレーカーを落とした犯人は叔父でした。叔父はわたしの家だと冷暖房において妥協がなく、「自分が到着する30分前には冷房(暖房)のスイッチを入れておいて、家を涼しく(暖かく)しておけ」と要求する人です。その要求温度はわたしの水準だと冷房なら寒すぎ&暖房は暑過ぎ。今日もやってきては「寒い寒い」と家中のストーブとエアコンの暖房を強力な設定で片っ端からつけまくったのです。しかも上ではわたしがPCを使い、下では炊飯器がうなりを上げていたときに。必然的にブレーカーが落ちたため、録画は中断で当然パー、カット編集の途中仮定も吹っ飛びました。パソコンが現状壊れている様子がないのが幸いですが。
録画番組がつぶされ、編集作業が無駄になったことも腹の立つ要素ですが、何より他人の家だというのに、あるいは他人の家にしてかつては自分の家だったから気にしないのか、非常識な暖房の使われ方にさすがに不機嫌を隠せず、ムスっとしていたら案の定責められるわ責められるわ・・・。
どうも正月早々ついてないようです orz
さて、正月早々といえば恒例の福袋。以前は昼ごろのんびり行っても十分何か買えただけど、この2〜3年は競争が当たり前になって全く買える気がしない。かと言って早朝から並ぶのはあまり好きじゃないし。ただ、冷やかしに行くくらいならいいかも。
福袋と言えば我が弟のBちゃん。福袋ネタには欠かせない人材なのだけど、今年は「行かない」とのたわっておる。なんでも以前買ったネットブックが壊れたため、だいぶ前にWindows7Starter搭載のネットブックを買ったのだそうで。Starterなんてわたしも使ったことないエディションだが、機能的に"○○以下"という条件ばかりを多岐にわたってクリアしないと提供されないエディションなため、PCの能力としては低いものに決まっている。だが「これで十分、安かったし」と言い張るBちゃん。1万少々だったらしい値段に満足している上、昨年非常に高価なデジカメを買ったばかりであるために当分デジモノを買う気がないらしい。友人も中身の分からない福袋目当てに出かける趣味のものはおらず、仕方なくお供なしで一人で。並ぶのはイヤでも様子を見るには早めには行っておこうかと判断して、某淀橋に回転一時間前にはつけるように出発。ただ、あいにくと天候が悪く、ついたのは予定を大幅に超過して30分前。
すでにざっと見た人数は100人以上。周囲の話を聞き取ってみると多くがパソコンなどを希望しており、入手できる可能性は低そう。ちなみに第一希望は安いノーパソで、第二希望は安いタブレット。店員が整理券を配りに来るが、案の定家電系と腕時計におもちゃくらいしか残っておらず、デジタル家電で残っているのはBDレコーダーのみ。うわー、人気ねぇなぁBDレコーダー。買わずに列を離れる。
さて、このまま帰るのもなんなので、足を伸ばして別のB店へ。開店が遅くてみんな先の店の方に行ってしまったためか、行列の人数は5〜60人程度で少なめ。これはイケるかも? と並ぶ。ただこのB店、パソコンは先の店ほど安いものがない。国内メーカーのほどほど高いものしかないようなのだ。それにしては安いわけだが、もうひとつわざわざ買おうという気が起きない。買うとしたら易いタブレット一択である。
順番に数人ずつ福袋コーナーに通され、いよいよわたしを含むグループの番。コーナーに入ろうとすると
「はい、ありがとうございます! タブレット売り切れました〜! 他の福袋はまだ大丈夫です〜!」
ずっこけた。他に買いたいものはないのに・・・。わたしと同じく半分冷やかしで並んだ連中が、「強いて買うなら持ってない分野のこれか?」程度の考えで買ったのかも知れない・・・。黙って列を離れた。多分B店で今年初の買わなかった客になったはず。さらに足を伸ばしてC店までいくが、やはりもうひとつ食指が伸びない。今年もあきらめて帰ろう。と思ったけど、なんとなく最初の店に寄ってからにすることにする。福袋はさらに少なくなり、時計も売り切れていたが、それでもBDレコーダーの福袋は残っていた。
なんという悲しき存在なんだろう、BDレコーダー。立派なデジタル家電なのに全く人気なし。確かに買ってもしょうがないけど。「レコーダーは別に要らない」という概念がもはや当たり前の空気になりつつある日本、この概念を根本から覆さない限り、テレビ関係の景気回復はありえないだろうなぁと改めて思った。
今年はレコーダーにエコポイントがつくようになるかも?
元日ですから、親戚が訪ねてくるわけなんです。ただ、わたしは親戚の酒の肴にされるのがイヤなので、3が日はなるべく接待は父親に任せきりにして出かけたり部屋に引きこもったりしてるんですが。あのときも、録画PCで録画しつつエンコードPCでカット編集をセコセコと行っていたわけなんです。やっと両方ともやっと半分・・・。そんなとき、いきなり電灯が消え、PCの電源が落ち、家中真っ暗闇になりました。何が悪かったのかブレーカーが落ちてしまったんです。明かりが無いのでやむを得ず、携帯ゲーム機の画面の明かりでブレーカーを確認・スイッチを入れなおして家の電気がつく確認が取れました。
ブレーカーを落とした犯人は叔父でした。叔父はわたしの家だと冷暖房において妥協がなく、「自分が到着する30分前には冷房(暖房)のスイッチを入れておいて、家を涼しく(暖かく)しておけ」と要求する人です。その要求温度はわたしの水準だと冷房なら寒すぎ&暖房は暑過ぎ。今日もやってきては「寒い寒い」と家中のストーブとエアコンの暖房を強力な設定で片っ端からつけまくったのです。しかも上ではわたしがPCを使い、下では炊飯器がうなりを上げていたときに。必然的にブレーカーが落ちたため、録画は中断で当然パー、カット編集の途中仮定も吹っ飛びました。パソコンが現状壊れている様子がないのが幸いですが。
録画番組がつぶされ、編集作業が無駄になったことも腹の立つ要素ですが、何より他人の家だというのに、あるいは他人の家にしてかつては自分の家だったから気にしないのか、非常識な暖房の使われ方にさすがに不機嫌を隠せず、ムスっとしていたら案の定責められるわ責められるわ・・・。
どうも正月早々ついてないようです orz
さて、正月早々といえば恒例の福袋。以前は昼ごろのんびり行っても十分何か買えただけど、この2〜3年は競争が当たり前になって全く買える気がしない。かと言って早朝から並ぶのはあまり好きじゃないし。ただ、冷やかしに行くくらいならいいかも。
福袋と言えば我が弟のBちゃん。福袋ネタには欠かせない人材なのだけど、今年は「行かない」とのたわっておる。なんでも以前買ったネットブックが壊れたため、だいぶ前にWindows7Starter搭載のネットブックを買ったのだそうで。Starterなんてわたしも使ったことないエディションだが、機能的に"○○以下"という条件ばかりを多岐にわたってクリアしないと提供されないエディションなため、PCの能力としては低いものに決まっている。だが「これで十分、安かったし」と言い張るBちゃん。1万少々だったらしい値段に満足している上、昨年非常に高価なデジカメを買ったばかりであるために当分デジモノを買う気がないらしい。友人も中身の分からない福袋目当てに出かける趣味のものはおらず、仕方なくお供なしで一人で。並ぶのはイヤでも様子を見るには早めには行っておこうかと判断して、某淀橋に回転一時間前にはつけるように出発。ただ、あいにくと天候が悪く、ついたのは予定を大幅に超過して30分前。
すでにざっと見た人数は100人以上。周囲の話を聞き取ってみると多くがパソコンなどを希望しており、入手できる可能性は低そう。ちなみに第一希望は安いノーパソで、第二希望は安いタブレット。店員が整理券を配りに来るが、案の定家電系と腕時計におもちゃくらいしか残っておらず、デジタル家電で残っているのはBDレコーダーのみ。うわー、人気ねぇなぁBDレコーダー。買わずに列を離れる。
さて、このまま帰るのもなんなので、足を伸ばして別のB店へ。開店が遅くてみんな先の店の方に行ってしまったためか、行列の人数は5〜60人程度で少なめ。これはイケるかも? と並ぶ。ただこのB店、パソコンは先の店ほど安いものがない。国内メーカーのほどほど高いものしかないようなのだ。それにしては安いわけだが、もうひとつわざわざ買おうという気が起きない。買うとしたら易いタブレット一択である。
順番に数人ずつ福袋コーナーに通され、いよいよわたしを含むグループの番。コーナーに入ろうとすると
「はい、ありがとうございます! タブレット売り切れました〜! 他の福袋はまだ大丈夫です〜!」
ずっこけた。他に買いたいものはないのに・・・。わたしと同じく半分冷やかしで並んだ連中が、「強いて買うなら持ってない分野のこれか?」程度の考えで買ったのかも知れない・・・。黙って列を離れた。多分B店で今年初の買わなかった客になったはず。さらに足を伸ばしてC店までいくが、やはりもうひとつ食指が伸びない。今年もあきらめて帰ろう。と思ったけど、なんとなく最初の店に寄ってからにすることにする。福袋はさらに少なくなり、時計も売り切れていたが、それでもBDレコーダーの福袋は残っていた。
なんという悲しき存在なんだろう、BDレコーダー。立派なデジタル家電なのに全く人気なし。確かに買ってもしょうがないけど。「レコーダーは別に要らない」という概念がもはや当たり前の空気になりつつある日本、この概念を根本から覆さない限り、テレビ関係の景気回復はありえないだろうなぁと改めて思った。
今年はレコーダーにエコポイントがつくようになるかも?