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Channel: 録画人間の末路 -
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今年最後の教訓、どうでもいい話

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毎年書いてますので、今年もお約束として書きます。

メリークリスマス! クリスマスは今日、12月25日です!

わたしも鳥を食べましたよ〜。   鍋だけど(^^;)


・と、いうわけではありませんが、今日いろいろ欲しかったものがまとめて届くよう、Amazonに手配しておいたのです。うーん、まるでクリスマスプレゼントのよう。アレなDVDやコレな本などがたくさん入って・・・。

文庫本の"帯"が切れてる orz

本紙や表紙カバーが切れていたら当然交換願いをします。中に挟んである広告の紙が切れていたら全く気にしません。でも、帯はそのどちらとも言い難い、中間に位置する微妙な存在。しかも一番切れやすいものですので、「ひょっとしたらパックされたラップをはがすときに間違えて自分で切ってしまったのかも」という疑問がぬぐえません。ラップにくるんだ状態でまじまじと確認したわけではないですし。ラップを外したときに手応えは全く感じなかったので、最初から切れていた、としか考えられないのですが。

わたしの弟のBちゃんは、本だけは絶対通販に頼らないといいます。それどころか、本屋でもかなりイヤな客の行為を平気でやります。比較的大型の書店などでは、新発売で発行部数の多いコミックの単行本などは、ラップにつつんで売り場に並んでいながら、それを持って行くとレジの億から同じ別の本を取り出して交換し、またラップ付きの本は売り場へ戻す・・・と言った行為を在庫がなくなるまで繰り返すところがありますよね? そこで買い物をするとき、必ず「交換しないで、その持ってきた現物を売ってくれ」と要求するんです。本人いわく「例えラップでくるんであっても、自分で外見を見て納得した本を買いたい。億から出してきた本なんて、どんな扱いされた本か確認出来ないのに売りつけられるなんてイヤだ」と言うことなんです。今までは「そこまでしなくても」と思っていたのですが、なんとなく分かる気がしてきました。

今年最後の教訓:本は手に入る限りはなるべく本屋さんで自分で選んで買いましょう。Amazonなど通販に頼るときは、どうしても地元書店では手に入らないものに限りましょう。少なくとも、専門店より丁寧に扱っているとは思えませんから。


・毎年年末にやっている「ビートたけしの超常現象SP」、今年は放送日が12月24日と速かったのですが、これを見ないと年末と言う気がしてこないわたし。相変わらずうさんくさいとは思いつつも、ほどほど楽しませていただきました。
にしても、あの超能力というやつはテレビでやる価値はあるんですか? 出演者が「触ったのが分かる」と口では言ってますけど、本当に感じたのかどうか、テレビ画面じゃ分からないじゃないですか。あらかじめシナリオ通りに口を合わせておくだけで何もなくてもいいものばかりじゃないですか。やるのなら、ユリ・ゲラーのように、ちゃんとテレビの画面で見て分かる類の超能力にして欲しいものです。わたしは超能力とかその手のネタも好きなので存在を否定はしません。が、今回のはどう見てもトリックだなぁ。
たとえば大槻教授の方程式当て。大槻教授に渡した紙に方程式を書いてもらい、それをビリビリに破いて別の封筒に入れ、超能力者リオーがそれを紙に書いて、改めて大槻教授に書いてもらった方程式と照らし合わせてあっているかどうか比べる、というもの。
まず教授に渡した紙が小さくて四角いもの。これに即興で書ける方程式なんて短いものに決まってますし、真四角に近い紙なら、必ず真ん中付近に書きます。それを「リオーが手で破き」、「破いた紙を大槻教授が封筒に入れる」わけですから、リオーはどさくさに紛れて真ん中付近の紙片をこっそり指でかくしておけばOK。その前にほとんど意味のない魔方陣を得意げに披露していたところからも、リオーが数学に強い人物であることは明白ですから、その紙片に少し残った方程式の一部さえ見れば、方程式だと分かっているのだからだいたい全体の予想は付くでしょう。後は、いかにもテレパシーで見たように周辺をぼかして書くだけ。超能力だけで当てるのなら、その前にやった「二人同時に絵を描く」実験のように同時に書けばいいだけで、事前に書いておいてもらう必要などないわけですから。少なくともあれは手品。

もっとも、本当に超能力者だったとしてもでもテレビで本当の能力を映したりはしないでしょうけどね。いかにもトリックっぽいネタだけでごまかし、本当の能力はかくしておいて必要な時だけこっそり使うでしょうから。

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