まいどおなじみ全くアテにならないBS/CS放送のビットレートと解像度の調査が一応終わりましたので報告します。今回は音声に拘ったために大変時間がかかりました。それでもちゃんと調べられているかどうか自信はないのですが。
多分今回が最後になるだろうと思ってやりました。その理由としては、もちろん著作権法の改悪があります。あれを拡大解釈することによって、こう言った行為やそれに付随する行為を違法扱いしようという勢力が、文化庁を筆頭に存在するため、いずれ現行法のまま違法と定義されるでしょう。自由にやる録画はやっぱり最高ですし、こういう調査をして情報欄を埋めていく行為は何より楽しいです。毎回「こんなに全部調べたって、どうせ見てもらえるのは人気の一部チャンネルだけだよ〜。あっし以外のどこの誰がWNI910とかWOWOWのnaviチャンネルの解像度なんて気にしてるって言うのさ〜?」と自問自答してますが、それでもやっちゃうのは全部やり尽くすという、他者から見れば無駄な努力と思えるようなことが楽しいからやってるんです。楽しいこと、面白いこと。そういうものを見つけるたびに違法化してつぶしにかかる我が国日本。そのうち著作権法を実質「娯楽規制法」にして、法律で定義された娯楽のみ許されてあとは全部違法行為になるんじゃないか、なんて想像もしてます。「音楽鑑賞とは著作権者に料金を支払って音声を収録された円盤状の記録媒体を購入しそれを直接再生する又は有料の音楽演奏会に参加することを言う。著作権者の許可を得ぬそれ以外の音楽鑑賞を行ったものは二十年以下の懲役および一億円以下の罰金に処す」とか。
そこを除いても、この調査もほぼ歴史的役割を終えたように思うんです。一覧表を見てわかるように、1920x1080・1440x1080・720x480の3つ以外の解像度はほとんど無くなってしまいました。アスペクト比も4:3なチャンネルはもういくつも残っていませんしね。この調査を始めたころはチャンネルごとに解像度もまちまちでHDチャンネルも一部に限られていたために、やる価値があったんですけどね。当時は544x480なんて解像度も存在してたんですけど、信じられます? もはや記憶どころか歴史の彼方の存在でしょう。最近はこういう調査ではなく、総務省の公開しているスロット一覧表のみを持って画質を語る人も多くなりましたし、わざわざ一つ一つ調べる意味合いは薄れました。
何かしら圧力掛けられたらどうあっても二度とやりませんけど、それがなくて衛星放送界にものすごーく大きな動きがあって、かつB-CASを著作権法保護対象にしようという動きが却下されたら、ひょっとしたらまたやるかも知れませんが、とりあえず調査は今回で終了にします。長年おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
あ、ブログそのものの方はまだまだ続きますんで、そっちは見ていただけたら幸いです。
多分今回が最後になるだろうと思ってやりました。その理由としては、もちろん著作権法の改悪があります。あれを拡大解釈することによって、こう言った行為やそれに付随する行為を違法扱いしようという勢力が、文化庁を筆頭に存在するため、いずれ現行法のまま違法と定義されるでしょう。自由にやる録画はやっぱり最高ですし、こういう調査をして情報欄を埋めていく行為は何より楽しいです。毎回「こんなに全部調べたって、どうせ見てもらえるのは人気の一部チャンネルだけだよ〜。あっし以外のどこの誰がWNI910とかWOWOWのnaviチャンネルの解像度なんて気にしてるって言うのさ〜?」と自問自答してますが、それでもやっちゃうのは全部やり尽くすという、他者から見れば無駄な努力と思えるようなことが楽しいからやってるんです。楽しいこと、面白いこと。そういうものを見つけるたびに違法化してつぶしにかかる我が国日本。そのうち著作権法を実質「娯楽規制法」にして、法律で定義された娯楽のみ許されてあとは全部違法行為になるんじゃないか、なんて想像もしてます。「音楽鑑賞とは著作権者に料金を支払って音声を収録された円盤状の記録媒体を購入しそれを直接再生する又は有料の音楽演奏会に参加することを言う。著作権者の許可を得ぬそれ以外の音楽鑑賞を行ったものは二十年以下の懲役および一億円以下の罰金に処す」とか。
そこを除いても、この調査もほぼ歴史的役割を終えたように思うんです。一覧表を見てわかるように、1920x1080・1440x1080・720x480の3つ以外の解像度はほとんど無くなってしまいました。アスペクト比も4:3なチャンネルはもういくつも残っていませんしね。この調査を始めたころはチャンネルごとに解像度もまちまちでHDチャンネルも一部に限られていたために、やる価値があったんですけどね。当時は544x480なんて解像度も存在してたんですけど、信じられます? もはや記憶どころか歴史の彼方の存在でしょう。最近はこういう調査ではなく、総務省の公開しているスロット一覧表のみを持って画質を語る人も多くなりましたし、わざわざ一つ一つ調べる意味合いは薄れました。
何かしら圧力掛けられたらどうあっても二度とやりませんけど、それがなくて衛星放送界にものすごーく大きな動きがあって、かつB-CASを著作権法保護対象にしようという動きが却下されたら、ひょっとしたらまたやるかも知れませんが、とりあえず調査は今回で終了にします。長年おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
あ、ブログそのものの方はまだまだ続きますんで、そっちは見ていただけたら幸いです。