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Channel: 録画人間の末路 -
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二代目ヘッドマウントディスプレイの改良点

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いよいよ明後日がAMDのブロガー向けAPU勉強会当日ですが、実はほんの少しだけ行けるかどうかあやしくなってきました。親戚でトラブルがあったんですよ。もちろんそのトラブルとわたしは全く関係ありませんので本来気にすることはないのですが、ウチは旧家の本家なんです。なぜかウチの親戚筋では「本家は分家のために手間と金を提供して当たり前」という風潮がありまして、朝からウチの親父が運転手扱いであちこち引っ張りまわされているんです。もし「明日以降も当然本家は分家の足代わり」の扱いが続くと、わたしが店番するしかなくなって、勉強会はドタキャン扱いになる可能性が出てくるという・・・。バカバカしいと思うでしょ? たかが運転手代わりならタクシー使え、こっちの都合も考えろと。ところが、ウチの親戚連中はわたしらの都合など聞く耳持たないんです、ずっとそうやってきたから。そういうわけで、このギリギリになって参加できない可能性が1〜2割程度ですが出てしまいました。
絶対したくないですよ、ドタキャンなんて。信用にかかわりますから、二度とこのような催しに参加できなくなる可能性もありますし。なので無理してでも行くつもりではありますが、もし行けなくなった時のために書いておきます。なお、東京行きを強行して親戚トラブル放ったらかしの件で後で揉めたとしても、それは我が家の問題に過ぎませんので書きません。


そっちの話はここまでにしまして。

昨年の販売以来、好評で常に入荷待ち、という状態が続いていたソニーのヘッドマウントディスプレイ、HMZ-T1。ちなみにすでに生産完了となっています、人気なのに。
従来のテレビの発想を覆すその見た目で分かる性能に世のAVヲタはしびれた訳ですが、個人的には、数回試しただけですがイマイチな感がしていました。ヘッドフォンが内蔵のものしか使えず、かつ音質がイマイチであった点もありますが、最大の難点は装着感が思ったより安っぽいためか調整が難しく、その調整を間違うと眼球への負担がかかりすぎて目が痛くなってしまうところにありました。これはわたしの頭が人より大きな点もあると思います。まぁ自分専用のHMTを買ってしまい、調整を済ませればいいだけの話なんですが、試着の印象が悪くてそこまでする気にならず、パスしてしまいました。
先も書いたようにHMTーZ1はすでに生産終了なんですが、人気機種をそのまま放っておくわけがありません。ソニーは当然のようにマイナーチェンジを施した第二世代ヘッドマウントディスプレイを出してきました。HMZ-T2です。

ソニー、画質と装着感を改善した新HMD「HMZ-T2」
−2D/3D画質を全面刷新。20%の軽量化も


軽量化、ヘッドフォンの分離、装着感の改善、画質の向上、左右別のピント調整など、細部ばかりではありますが、大幅な改良がほどこされているにもかかわらず、予想販売価格は安くなるなど、テレビ系分野では数少ない勢いを感じる製品となっています。ただ、先代で最大の不満だった上下の調整が難しい点は、根本的な改良は行われなかったようです。内部のディスプレイの位置だけ、ヘッドバンドとは独立した調整が可能とかして欲しかったのですが、3D対応で微調整が必要な分その実現は難しかったのでしょう。個人的には別に3Dなくていいから調整しやすくして欲しかったかな? と思うのですが、その意見は少数派でしょうか。
もっとも、調整しやすい標準的な頭をお持ちの型ならそんなのは欠点にならないでしょう。むしろどうせメガネをかけないと3Dが楽しめないのならメガネ自体に映画が映ったほうが合理的と考える人の方が多いかと思います。先代HMT-Z1が買いたい、欲しいと思ってまだ買っていない人にはまたとない朗報でしょう。一度試着して試用してみたい品ですね。

そういえば

秋のインテル製 SSD 製品 購入キャンペーン


このプレゼントの中にHMT-Z1があるんですけど、今からでもZ2に入れ替えにならないですかねぇ。それなら喜んでZ2に応募するんですが、SSD買って。

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