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Channel: 録画人間の末路 -
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スーパーハイビジョン、国際規格化&AMDがCPU終了してAPU専念?話

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この間から、ちょっと心配している"8K"なスーパーハイビジョンが国際規格化した、という記事がありました。

スーパーハイビジョンが国際標準として承認。120fps化
−NHK発表。8K/4Kの次世代放送。広色域化も


「動画フォーマット」ではなく「放送規格」です。もちろんH265/HEVCがある程度定まったことが大きく関係しているのでしょう。国際規格化イコール次世代に決定、ではありませんし、個人的にはスーパーハイビジョンはオーバースペックとは思っています。それでも、規格が通った以上は、それを活かす放送環境の整備に努めて欲しいと思うだけです。

追記:このエントリー、簡単過ぎましたのでこっちに。
The AMD's Cafeさんの記事にこのようなものが。

PiledriverベースのAMD FX-8300/6300が用意,これが最後のパフォーマンス向けCPUとなる?

これをやや悪い方に受けて、「AMDは今後パフォーマンス向けから撤退」という話の方向に言っていますが、GPU機能を持たないCPUをやめて、今後開発をAPUに専念するというだけの話ではないでしょうか。現状のAPUでは4コアがやっとなのは確かですが、すでにサーバー向けもAPUに切り替えることを発表していますし、今後は全部そうなるだけではないか、と思うのです。Intelだって高価格モデル以外はAPUとは呼ばないにしろ、GPU内蔵型ですしね。
そもそも将来的に全部APUにしたかったためにAMDはATIを買収したのですから、CPUからAPUへ転換するのは予定通りのAMDの路線です。確かに、Intelの最高ランクCPUには全然追いつかないAMDではありますから、そっちと喧嘩する気がなくなっているのは確かでしょう。でも、通常の「買えるハイエンド」さえ出してくれれば、一般ユーザーとしてはそれで十分ではないでしょうか。

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