メリークリスマス! 12月25日はクリスマスです!!
・・・な書き出しから隠れた名作な怪獣ものDVDのことをズラズラ書くのが毎年の習わしでしたが、今年はこれと言ったものがないのです。あらかた目ぼしいものが出尽くしたのもありますが、年々AmazonのUIが改悪されて見づらくなり続けているのも一因かと。先日ちょっと余っていたAmazonコイン経由で某ソシャゲに課金してしばらくすると、ニューリリースの紹介欄がほとんどソシャゲでうめつくされていたことがありました。整理してソシャゲを紹介の対象外にすることは可能なんですが、アレは見ただけでうんざりします。みんな前からAmazon登録されているゲームばかりでニューリリースでもなんでもないだろうに、アレなんでなんだろ。わたしの近所にはDVDやBDの販売店が少なく、まして昨今は外出機会が減って通販が頼りなのでUIはもっと見やすく整理しやすくしてほしいものです。
ちょっと前に行く宣言をしていた映画『新解釈・三國志』行ってきました。相変わらず劇場内前半分に座っていたのはわたしだけ。後はほとんど最後列ばかりでそこから埋まっていく印象です。そこまで混んでないのだからバラけて座ればいいのになんでああまでして最後列にこだわるんだろ。感想は、まぁ映画で作った落語ですね。揶揄して言ってるんじゃないですよ。わたしの主張の一つに「人間は自分の知識を刺激されることに快感を覚える生物である」というのがあります。特に日本人はその傾向が強く、クイズだとかクロスワードパズルだとかが世界的に見ても好きな一族です。だからテレビもクイズ番組が絶えないわけですが、今の番組ディレクターはそこが分かってなくて、ただタレントを大勢出せる変形のひな壇番組くらいにしか思っていないのか回答者の回答まで明らかに演出しているのが見え見えで引くんですが。最近はあまりに露骨なのは薄れさせて目立たないようにはしたいという思いは伝わって来るようにはなっていますが、それでもうんざりさせられることは少なくありません。それじゃダメなんだよ。脱線しましたが、落語はそうした知識を刺激する芸です。ある程度知っているからこそ笑える面白い。日本の伝統的なお笑い芸であり、昨今のような「バカにする」「あざ笑う」お笑いとは次元の異なる、誰も傷つかない健康的な笑いです。『新解釈・三國志』はそれと似た傾向にあり、三国志の研究本なんか何冊も読んでいる人ほど笑えるように構成してありましたね。わたしもなんだかんだで三国志のことは知っている方なので(語れるほど詳しくはないですが)結構笑えました。ただ、そうでない人も笑わせようと思ったのか、演出が過剰気味だったのが残念。本作監督の作ったテレビ番組「勇者ヨシヒコ」シリーズのファンも見に来るだろうという配慮なんでしょうが、「三国志」から来る観客としては、構成は笑いでも演出は真面目にやってほしかったものです。
毎年この時期になるとかかせないのがHDDの徹底的な整理。今年は社会情勢もあって動画配信が伸びたといわれていますが、わたしは相変わらず衛星放送の録画主義です。配信側の思惑によっていつでも消せる動画配信サービスはわたしには馴染みません。やはり録画して手元に置いて保管できるのがいいんです。年末年始は謎の一挙放送とか妙な特番とかあるのでHDDの容量を空けておくのは必須です。そういえば今年は壊れたNASを除いて全く新しいHDDを買いませんでした。最近は追加容量にさえSSDを使う傾向が出てきてHDDはすっかり停滞した存在になってしまっていますが、まだSSDはHDDを駆逐できるほど大容量を低価格で用意できていないので、HDDは欠かせません。ただ、そのHDDも目に見える単価あたりの容量の増加がないとなかなか買い替えないんですよねぇ、移行が面倒くさくて(^^;)
サハロフ佐藤のアキバ定点観測(12月21日調査分) (2019/12/24更新)
サハロフ佐藤のアキバ定点観測(12月19日調査分) (2020/12/22更新)
Asciiのサイトのアーカイブで比較しても、東芝やWesternDigitalは少しは落ちていますが、売れ筋が交代するような大きな変化は起こっていません。Seagateに至っては若干値上げしているくらいです。もっとも、SSD(リンク先のそれぞれ次のページ参照)もこの一年に関しては実はその傾向は大して変わらなかったみたいなので、ましてHDDはしょうがないかな? とも思うのですが。ただ、自分の欲求で言うのならボチボチ10TBや12TBが一番容量単価が高い、くらいになってほしいものです。
・・・な書き出しから隠れた名作な怪獣ものDVDのことをズラズラ書くのが毎年の習わしでしたが、今年はこれと言ったものがないのです。あらかた目ぼしいものが出尽くしたのもありますが、年々AmazonのUIが改悪されて見づらくなり続けているのも一因かと。先日ちょっと余っていたAmazonコイン経由で某ソシャゲに課金してしばらくすると、ニューリリースの紹介欄がほとんどソシャゲでうめつくされていたことがありました。整理してソシャゲを紹介の対象外にすることは可能なんですが、アレは見ただけでうんざりします。みんな前からAmazon登録されているゲームばかりでニューリリースでもなんでもないだろうに、アレなんでなんだろ。わたしの近所にはDVDやBDの販売店が少なく、まして昨今は外出機会が減って通販が頼りなのでUIはもっと見やすく整理しやすくしてほしいものです。
ちょっと前に行く宣言をしていた映画『新解釈・三國志』行ってきました。相変わらず劇場内前半分に座っていたのはわたしだけ。後はほとんど最後列ばかりでそこから埋まっていく印象です。そこまで混んでないのだからバラけて座ればいいのになんでああまでして最後列にこだわるんだろ。感想は、まぁ映画で作った落語ですね。揶揄して言ってるんじゃないですよ。わたしの主張の一つに「人間は自分の知識を刺激されることに快感を覚える生物である」というのがあります。特に日本人はその傾向が強く、クイズだとかクロスワードパズルだとかが世界的に見ても好きな一族です。だからテレビもクイズ番組が絶えないわけですが、今の番組ディレクターはそこが分かってなくて、ただタレントを大勢出せる変形のひな壇番組くらいにしか思っていないのか回答者の回答まで明らかに演出しているのが見え見えで引くんですが。最近はあまりに露骨なのは薄れさせて目立たないようにはしたいという思いは伝わって来るようにはなっていますが、それでもうんざりさせられることは少なくありません。それじゃダメなんだよ。脱線しましたが、落語はそうした知識を刺激する芸です。ある程度知っているからこそ笑える面白い。日本の伝統的なお笑い芸であり、昨今のような「バカにする」「あざ笑う」お笑いとは次元の異なる、誰も傷つかない健康的な笑いです。『新解釈・三國志』はそれと似た傾向にあり、三国志の研究本なんか何冊も読んでいる人ほど笑えるように構成してありましたね。わたしもなんだかんだで三国志のことは知っている方なので(語れるほど詳しくはないですが)結構笑えました。ただ、そうでない人も笑わせようと思ったのか、演出が過剰気味だったのが残念。本作監督の作ったテレビ番組「勇者ヨシヒコ」シリーズのファンも見に来るだろうという配慮なんでしょうが、「三国志」から来る観客としては、構成は笑いでも演出は真面目にやってほしかったものです。
毎年この時期になるとかかせないのがHDDの徹底的な整理。今年は社会情勢もあって動画配信が伸びたといわれていますが、わたしは相変わらず衛星放送の録画主義です。配信側の思惑によっていつでも消せる動画配信サービスはわたしには馴染みません。やはり録画して手元に置いて保管できるのがいいんです。年末年始は謎の一挙放送とか妙な特番とかあるのでHDDの容量を空けておくのは必須です。そういえば今年は壊れたNASを除いて全く新しいHDDを買いませんでした。最近は追加容量にさえSSDを使う傾向が出てきてHDDはすっかり停滞した存在になってしまっていますが、まだSSDはHDDを駆逐できるほど大容量を低価格で用意できていないので、HDDは欠かせません。ただ、そのHDDも目に見える単価あたりの容量の増加がないとなかなか買い替えないんですよねぇ、移行が面倒くさくて(^^;)
サハロフ佐藤のアキバ定点観測(12月21日調査分) (2019/12/24更新)
サハロフ佐藤のアキバ定点観測(12月19日調査分) (2020/12/22更新)
Asciiのサイトのアーカイブで比較しても、東芝やWesternDigitalは少しは落ちていますが、売れ筋が交代するような大きな変化は起こっていません。Seagateに至っては若干値上げしているくらいです。もっとも、SSD(リンク先のそれぞれ次のページ参照)もこの一年に関しては実はその傾向は大して変わらなかったみたいなので、ましてHDDはしょうがないかな? とも思うのですが。ただ、自分の欲求で言うのならボチボチ10TBや12TBが一番容量単価が高い、くらいになってほしいものです。