デスクトップPCのHDDのうち一台がエクスプローラーから読めなくなる事態が発生。一応PCの電源を完全に落とし、電源コネクタを一度引っこ抜いて差し込みなおしてから起動、とすると再び読めるようにはなるのですが、これは寿命が近いと解釈。まだ読めるうちにHDDを交換してしまおうと決意。より大容量のHDDと交換してみたものの、なぜかWindowsから新規のHDDを認識できず。おかしいなぁと何度もさしなおししていたら、そのうちWindows10がエラーを吐いて起動できなくなってしまいました。バックアップファイルも読み込んでくれません。面倒くさいとさっさとWindows10を一からインストールしなおしたら、さっきどうしても認識してくれなかったHDDもあっさり認識され、旧HDDをUSB経由でつないでのファイルコピーも時間はかかったもののあっさり成功・・・。うーん、ひょっとしてHDDの寿命がきたんじゃなくて、OSがヘタれて読み込みエラーを起こしただけだったんじゃ・・・。でも、外したHDDをデータ保存用に使う気にはならないよなぁ。
と、そんな作業のせい、特にコネクタの差し直しの際に中腰姿勢を取り過ぎたせいでちょっと腰が痛い中、店に電話がかかってきました。もちろん商売の時間中には電話がかかってくることなど珍しくないので痛みをこらえつつ応対します。
k「はい、k店です」
電「お忙しいところすみません、わたくし日本音楽著作権管理うんたらかんたらなんですが」
当然ながら"うんたらかんたら"のところは全く覚えていないだけです、すいません。ついでに言えばその前の部分もうろ覚えです。が、アルファベット系のカタカナ言葉は使われず、「音楽」と「著作権」という単語があったのは間違いないです。音楽? 著作権? 音楽で何かやったっけ。身に覚えと言えば、先日Youtubeで「花の〇J稼業」入りの動画を動画部分を見ずに音楽だけ数回リピート聞きしたことか、え〇ちゃんの「人に〇さしく」熱唱動画を途中でブラウザバックしたことくらい。メールで警告されるかも知れませんが、わざわざ電話されるほどのものでもないような。
電「そちらのお店でですね、お客さん相手に音楽を流したりしてないでしょうか」
ああ、わたし個人じゃなくて店か。
k「やってないですよ」
電「では、テレビを見せたりしてないでしょうか?」
k「緊急の時以外はテレビも付けませんよ」
電「そうですか。それではこちらも手続きできることはありませんね。失礼します」
・・・電話は切れました。古い映像に残るように昔の日本では街に流行歌が流れるのが当たり前の時期がありましたが、そこに著作権使用料が課せられるようになり、街で当たり前のように聞こえてくる曲はなくなって大手電気店ではオリジナルソングが流れるようになり、日本から流行歌という言葉は廃れました。そういう背景がありながら、ウチみたいなお客さんが長時間いるわけでもない店にわざわざ調査を入れるほど一所懸命著作権使用料徴収に熱心なんでしょうかね。まぁそれはまだいいとしましょう。問題はそのあとの「テレビを見せているか」であります。一応店にテレビは置いてあるのですが、これは念のため持ち込まれたゲーム機やレコーダーの動作確認をする、のために使用するのがほとんどで、あとは大規模な災害が起こった時に、お客さんの情報のために流しておく程度です。
ですが、仮にテレビをつけていた、くらいで音楽の著作権使用料が発生しますか? 地上波なんて深夜くらいしか音楽番組をやりませんし、BSはもう少し早いですがそれでも夜8時以降など一般的な店の営業時間外です。CSの専門チャンネルなら一日中音楽とそのPVを流しているチャンネルもいくつもありますが、店のテレビに入っているB-CASカードでは契約してないです。著作権管理側には通称「カラオケ法理」と呼ばれる絶対的判例がありますのでテレビさえおいてあれば拡大解釈でどうにでも著作権使用料が取れる、と考えているのかも知れませんが、普通考えられないですよね。
それゆえに、ひょっとしたら本物の管理団体ではなく偽物の詐欺だったか、あるいはそれに近いような弱小団体だった可能性もゼロではないです。どっちなんでしょうね。それを考えてうーんと反り返って腰が痛い、そんな午後のひと時でした。
と、そんな作業のせい、特にコネクタの差し直しの際に中腰姿勢を取り過ぎたせいでちょっと腰が痛い中、店に電話がかかってきました。もちろん商売の時間中には電話がかかってくることなど珍しくないので痛みをこらえつつ応対します。
k「はい、k店です」
電「お忙しいところすみません、わたくし日本音楽著作権管理うんたらかんたらなんですが」
当然ながら"うんたらかんたら"のところは全く覚えていないだけです、すいません。ついでに言えばその前の部分もうろ覚えです。が、アルファベット系のカタカナ言葉は使われず、「音楽」と「著作権」という単語があったのは間違いないです。音楽? 著作権? 音楽で何かやったっけ。身に覚えと言えば、先日Youtubeで「花の〇J稼業」入りの動画を動画部分を見ずに音楽だけ数回リピート聞きしたことか、え〇ちゃんの「人に〇さしく」熱唱動画を途中でブラウザバックしたことくらい。メールで警告されるかも知れませんが、わざわざ電話されるほどのものでもないような。
電「そちらのお店でですね、お客さん相手に音楽を流したりしてないでしょうか」
ああ、わたし個人じゃなくて店か。
k「やってないですよ」
電「では、テレビを見せたりしてないでしょうか?」
k「緊急の時以外はテレビも付けませんよ」
電「そうですか。それではこちらも手続きできることはありませんね。失礼します」
・・・電話は切れました。古い映像に残るように昔の日本では街に流行歌が流れるのが当たり前の時期がありましたが、そこに著作権使用料が課せられるようになり、街で当たり前のように聞こえてくる曲はなくなって大手電気店ではオリジナルソングが流れるようになり、日本から流行歌という言葉は廃れました。そういう背景がありながら、ウチみたいなお客さんが長時間いるわけでもない店にわざわざ調査を入れるほど一所懸命著作権使用料徴収に熱心なんでしょうかね。まぁそれはまだいいとしましょう。問題はそのあとの「テレビを見せているか」であります。一応店にテレビは置いてあるのですが、これは念のため持ち込まれたゲーム機やレコーダーの動作確認をする、のために使用するのがほとんどで、あとは大規模な災害が起こった時に、お客さんの情報のために流しておく程度です。
ですが、仮にテレビをつけていた、くらいで音楽の著作権使用料が発生しますか? 地上波なんて深夜くらいしか音楽番組をやりませんし、BSはもう少し早いですがそれでも夜8時以降など一般的な店の営業時間外です。CSの専門チャンネルなら一日中音楽とそのPVを流しているチャンネルもいくつもありますが、店のテレビに入っているB-CASカードでは契約してないです。著作権管理側には通称「カラオケ法理」と呼ばれる絶対的判例がありますのでテレビさえおいてあれば拡大解釈でどうにでも著作権使用料が取れる、と考えているのかも知れませんが、普通考えられないですよね。
それゆえに、ひょっとしたら本物の管理団体ではなく偽物の詐欺だったか、あるいはそれに近いような弱小団体だった可能性もゼロではないです。どっちなんでしょうね。それを考えてうーんと反り返って腰が痛い、そんな午後のひと時でした。