今年の鏡餅は去年の"外側だけパック鏡餅"の中身を入れ替えて流用しました、krmmk3です。
改めまして、新年あけましておめでとうございます。例年ですと12月30日に旧年のあいさつをして、改めて新年なんですが、昨年はその12月30日すら予定で忙しくて全然書けませんでした。なので旧年の振り返りなどもちょっと。
個人的には、やることが多くて割と充実した年でした。なんといっても麻雀で幻の役満、九蓮宝燈を和ったことでありましょうか(笑)。さすがに九面待ちではありませんでしたが、これで運を使い切ったとみるか、運の上昇とみるかは人ぞれぞれ。どちらかと言えば全体的な運気はよくなったのか、一昨年は銀行や会計士に「赤字赤字」と責められた商売の営業利益は現状黒字であります。ただ、一昨年は生前の父が全く触らせてくれなかった仕事の部分に手探りで踏み込まなければならなかったこと、やはり父が赤字にしないためか不良債権と化していた在庫の処理を行ったこと、今年になって父の分の人件費や会社で払う税金が不要になったこと、なども理由にあるわけなので、必ずしもわたしの商売がうまくいっていることを証明するわけではないのですが、それでもやっと「わたしの代の顧客」は付き始めたかなぁという印象は出てきました。
身の回りでは、ついにブラウン管テレビを諦め、ディスプレイですが40型の液晶が部屋の録画番組視聴用として君臨することになりました。最近ではようやく液晶特融の残像なんかにも慣れてきて、違和感なく視聴でいるようになってきました。事前の液晶に抱いていたチクチクととがった画質には思ったほどならなかったのは良かったですが、これはGeForceより画質が柔らかめRADEONを再生PCに使ったことと、ディスプレイの解像度が4Kなのを2Kにして使っているのでいい具合にボケが利いているのかも知れません。そういえば、昨年は中身入れかえ・買い替えを三台のPCに対して行いましたが、全部RyzenのAPUだったなぁ。今年は久々にIntelに手を出し、UHDBDに挑戦してみようかと思います。まぁ今のディスプレイは4Kと言ってもHDMIが2.0どまり、つまりSDRなので動くかもあやしく動いても通常BDの画質よりも劣る可能性さえあるのですが、まぁ導入するということ自体を楽しもうかと思ってます。
BDと言えば映画ですが、昨年は大好きな特撮ものが表現どころか中身さえアニメに吸収されていく流れを感じました。一昨年から続いていた「怪獣惑星」を拠点とするアニメゴジラ三部作しかり、年末になって表れたGRIDMANしかり。どちらも単体では評価されても、おそらくベースとなった特撮作品への再評価にはつながらないでしょう。「シン・ゴジラ」がヒットしたときもムック「特撮秘宝」で「ゴジラや特撮の復権にはつながらない」という談がありましたし、むしろ従来の特撮分野がより忘れられていく流れがより強くなっていくような気さえしています。今年上映の「GODZILLA KING OF THE MONSTERS」(ぜひ日本公開のタイトルは「怪獣王ゴジラ」にしてほしい)は単体ではきっと面白い映画になると思っているのでそこは心配していませんが、はたして日本の古い特撮映画の良さも再認識できるような作りになっているか、が今や最大の注目どころであります。
そうそう、そういえば昨年は4K8K放送も始まってましたね。わたしが意図的にそういう情報の集め方をしているせいか、不安定さによるトラブルの声ばかりが目立っているようですが、果たして録画マニアを前以上に敵に回してあとたった一年半で普及率50%などというとてつもない大台に上り詰めることができるのでしょうか? LGを除く海外メーカーをB-CASを活用して日本市場から追い出してしまったテレビ市場、4KテレビではさらにA-CASなどというアホとしか思えない規制の仕組みを導入している限り再び海外メーカーが参入してくることは考えられず。かと言って今の体力のない日本メーカーの生産能力じゃ必要台数分の供給すら無理だと思ってますが、どうするんでしょうか。切羽詰まればなにかしら政治的介入があるかも知れませんので、そこは楽しみです。
今年もフラフラ気が向いたら更新する、を繰り返すことになると思います。どうかよろしくお願いいたします。
改めまして、新年あけましておめでとうございます。例年ですと12月30日に旧年のあいさつをして、改めて新年なんですが、昨年はその12月30日すら予定で忙しくて全然書けませんでした。なので旧年の振り返りなどもちょっと。
個人的には、やることが多くて割と充実した年でした。なんといっても麻雀で幻の役満、九蓮宝燈を和ったことでありましょうか(笑)。さすがに九面待ちではありませんでしたが、これで運を使い切ったとみるか、運の上昇とみるかは人ぞれぞれ。どちらかと言えば全体的な運気はよくなったのか、一昨年は銀行や会計士に「赤字赤字」と責められた商売の営業利益は現状黒字であります。ただ、一昨年は生前の父が全く触らせてくれなかった仕事の部分に手探りで踏み込まなければならなかったこと、やはり父が赤字にしないためか不良債権と化していた在庫の処理を行ったこと、今年になって父の分の人件費や会社で払う税金が不要になったこと、なども理由にあるわけなので、必ずしもわたしの商売がうまくいっていることを証明するわけではないのですが、それでもやっと「わたしの代の顧客」は付き始めたかなぁという印象は出てきました。
身の回りでは、ついにブラウン管テレビを諦め、ディスプレイですが40型の液晶が部屋の録画番組視聴用として君臨することになりました。最近ではようやく液晶特融の残像なんかにも慣れてきて、違和感なく視聴でいるようになってきました。事前の液晶に抱いていたチクチクととがった画質には思ったほどならなかったのは良かったですが、これはGeForceより画質が柔らかめRADEONを再生PCに使ったことと、ディスプレイの解像度が4Kなのを2Kにして使っているのでいい具合にボケが利いているのかも知れません。そういえば、昨年は中身入れかえ・買い替えを三台のPCに対して行いましたが、全部RyzenのAPUだったなぁ。今年は久々にIntelに手を出し、UHDBDに挑戦してみようかと思います。まぁ今のディスプレイは4Kと言ってもHDMIが2.0どまり、つまりSDRなので動くかもあやしく動いても通常BDの画質よりも劣る可能性さえあるのですが、まぁ導入するということ自体を楽しもうかと思ってます。
BDと言えば映画ですが、昨年は大好きな特撮ものが表現どころか中身さえアニメに吸収されていく流れを感じました。一昨年から続いていた「怪獣惑星」を拠点とするアニメゴジラ三部作しかり、年末になって表れたGRIDMANしかり。どちらも単体では評価されても、おそらくベースとなった特撮作品への再評価にはつながらないでしょう。「シン・ゴジラ」がヒットしたときもムック「特撮秘宝」で「ゴジラや特撮の復権にはつながらない」という談がありましたし、むしろ従来の特撮分野がより忘れられていく流れがより強くなっていくような気さえしています。今年上映の「GODZILLA KING OF THE MONSTERS」(ぜひ日本公開のタイトルは「怪獣王ゴジラ」にしてほしい)は単体ではきっと面白い映画になると思っているのでそこは心配していませんが、はたして日本の古い特撮映画の良さも再認識できるような作りになっているか、が今や最大の注目どころであります。
そうそう、そういえば昨年は4K8K放送も始まってましたね。わたしが意図的にそういう情報の集め方をしているせいか、不安定さによるトラブルの声ばかりが目立っているようですが、果たして録画マニアを前以上に敵に回してあとたった一年半で普及率50%などというとてつもない大台に上り詰めることができるのでしょうか? LGを除く海外メーカーをB-CASを活用して日本市場から追い出してしまったテレビ市場、4KテレビではさらにA-CASなどというアホとしか思えない規制の仕組みを導入している限り再び海外メーカーが参入してくることは考えられず。かと言って今の体力のない日本メーカーの生産能力じゃ必要台数分の供給すら無理だと思ってますが、どうするんでしょうか。切羽詰まればなにかしら政治的介入があるかも知れませんので、そこは楽しみです。
今年もフラフラ気が向いたら更新する、を繰り返すことになると思います。どうかよろしくお願いいたします。