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Channel: 録画人間の末路 -
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やっぱり13年目には金曜日が相応しいよね

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と、いうわけでこのブログ、書き始めて丸13年になります。さすがに惰性のみでやっているのは否めませんが、いい加減ひっこみもつかないのでいっそgooのブログサービスが終了するまで続けてもいいかな?とさえ思ってます。最近gooブログの改善も「○○終了しました」ばかりになってきてますから、先は見えてきている気がしますし。

あまり書くことがないのは放送界が進めようとしているサービスが4K8K放送のものばかりであり、一方でわたしがこの放送を少しでも普及させないべく、積極的に無視し、取り上げる場合でもマイナス要素のことだけ、と決めているからです。が、如何せん4K8K放送を2020年までに国内普及率50%まで引き上げるのは「オールジャパン体制で」行うと決まっていますから、マイナス要素の情報が出てこないわけです。言葉の裏を読んでマイナス面を取り上げてもいいのですが、「好きの反対は嫌いじゃなくて無関心」の方がいいのかと思ってやってません。

4K8K放送が我々の間で話題になったのは信号で録画規制を腑分けするときに「録画禁止」可能になることが検討されていたことから「今までの放送業界のやり方から、こうしたものは一番悪い側に設定される、すなわち4K8K放送は録画禁止放送になる」と言われた時だけ、と言っていいでしょう。あの件、あれから全く情報が出ていません。録画禁止が可能になったか、ならないか、さえよく分からないのが現状です。もちろんメディア業界はこの悪評を消すため、「BDで規制を強化した4K8K放送の規格ができたから録画できないはありえない」と一時火消しにやっきになっていた感はありますが、まぁ「規制強化した」と「録画禁止放送にする」はまた別の話ですし、少なくとも現在のデジタル放送などくらべものにならないほど録画規制が強化され、まともな録画ができなくなるのは確実(もちろん世界中で日本だけ!)ですから、基本的に相手にしなくてもいいと思ってます。東京オリンピックまでに普及させて日本を4K8K放送の見本市にし、海外に売り込むのが目的なのでしょうが、まぁそんなもののために従順な飼い犬になる必要はないわけで。多分特定の期間の売れたテレビの50%が4K8K放送対応だ、とか無理矢理あたかも普及したように見せかけることになるんでしょうが、好きにして頂戴、少なくともわたしは2020年のオリンピックを過ぎるまでは絶対に4K8K放送には手を出しませんし、微力ながら足を引っ張り続けるつもりですから。録画が完全自由化されて規制がなくなれば別の話ですけどね。

・・・ああ、こんなこと書いていると気分滅入るなぁ。でも、13年目の金曜日ですから、しょうがないですね、気分的に。まぁCS放送の改変も間近ですし、まだまだマイペースでいくつもりです。どうかよろしくお願いします。

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