激動の一か月間だった9月がやっと終わりました。本来はやっと終わったではなく、まだ始まったばかり、なのかも知れません。でも、慣れない応対、専門とは程遠い分野での打ち合わせ、各種手続きといった初体験の嵐に振り回されるのは、やっと一か月終わった、と言っていいほどだと思います。今思い出すとアレやコレからまだ一か月たっていない、というのが信じられないくらい今月は長く感じました。
もっとも、その一方で「こっちまで手が回らない、後回しにしよう」としていた一部の仕事が、その後回し宣言からもう一か月もたっていたことには驚愕! せいぜい半月だと思ってまして、あわててやるハメに。どうやらわたしは、後回しにして放置したことが多いと時間が立つのを速く感じ、目の前にあることを一つ一つ片づけていこうとすると、時間が立つのを遅く感じる体質のようです。人間どっちがいいんでしょうね。
中でも天手古舞なのが、香典の「お返し」。結婚式などと違い、当日引き渡しとは別に後日配送の「お返し」まであるので、もうどうしていいやら。中途半端な品物とか送っても邪魔になる場合もあるでしょうから、「選べるギフトとか、商品券とかにしたほうがいいんじゃね?」と葬儀社に相談すると、「当社では品物以外は取り扱っていませんので、デパートさんと直接交渉してください」と言われてしまいました。うわー、手間がまたかかる・・・。葬儀のお返しが二重なのは「故人は亡くなりましたが、その遺族とも引き続きお付き合いよろしくお願いします」という意味合いが強いためだと思いますが、こういう習慣て如何にも日本ですよねぇ、諸外国はどうなんでしょうか。多分品物のお返し、というのは無いと思うのですが。
「お返し」に四苦八苦していて思い出したのが、ホワイトデーの存在であります。あれもバレンタインデーをチョコの日にすることに成功したお菓子業界が、本来いないはずの柳の下の二匹目の泥鰌を狙って見事成功させた例ですよねぇ。なんで簡単に定着したかと言えば、「お返し」というやり方が、式典のお返しを当たり前、として刷り込まれている日本人の魂にしっかり反応したからと思えてなりません。「見た目は洋風、中身は和」という和洋折衷方式が成功のヒケツなんでしょうか? 今更の発想ではありますが。
そういえば、衆議院解散しましたね。国政選挙の時には毎回やっている、各党公約を読んで映像系メディアへの取り込みを拾って掲載するのを、今回もまたやりたいと思います。今回は政党がぐちゃぐちゃになっているのでギリギリまで調べようがないところもありますし、おそらくは映像メディアのことまで気が回らない政党もあるかと思います。それでも、総務省がもくろむ2020年までのUHD放送の50%普及の方針(今の調子では絶対不可能)は与党や内閣と関係なく動かすわけにはいかないわけですから、次の政府も理想に近づけるための秘策を絞り出すか、あるいはあきらめさせるか、何かしら判断を要求されます。そこを少しでも考慮に入れるなら、放送を含む映像メディアに少しでも関心のある政党から選ぶ、というのはアリだと思うのです。まぁ選挙戦が始まってからの話になりますけどね。わたしは多分期日前投票になるでしょうが、調べた上でどこかには必ず一票入れてきます。
もっとも、その一方で「こっちまで手が回らない、後回しにしよう」としていた一部の仕事が、その後回し宣言からもう一か月もたっていたことには驚愕! せいぜい半月だと思ってまして、あわててやるハメに。どうやらわたしは、後回しにして放置したことが多いと時間が立つのを速く感じ、目の前にあることを一つ一つ片づけていこうとすると、時間が立つのを遅く感じる体質のようです。人間どっちがいいんでしょうね。
中でも天手古舞なのが、香典の「お返し」。結婚式などと違い、当日引き渡しとは別に後日配送の「お返し」まであるので、もうどうしていいやら。中途半端な品物とか送っても邪魔になる場合もあるでしょうから、「選べるギフトとか、商品券とかにしたほうがいいんじゃね?」と葬儀社に相談すると、「当社では品物以外は取り扱っていませんので、デパートさんと直接交渉してください」と言われてしまいました。うわー、手間がまたかかる・・・。葬儀のお返しが二重なのは「故人は亡くなりましたが、その遺族とも引き続きお付き合いよろしくお願いします」という意味合いが強いためだと思いますが、こういう習慣て如何にも日本ですよねぇ、諸外国はどうなんでしょうか。多分品物のお返し、というのは無いと思うのですが。
「お返し」に四苦八苦していて思い出したのが、ホワイトデーの存在であります。あれもバレンタインデーをチョコの日にすることに成功したお菓子業界が、本来いないはずの柳の下の二匹目の泥鰌を狙って見事成功させた例ですよねぇ。なんで簡単に定着したかと言えば、「お返し」というやり方が、式典のお返しを当たり前、として刷り込まれている日本人の魂にしっかり反応したからと思えてなりません。「見た目は洋風、中身は和」という和洋折衷方式が成功のヒケツなんでしょうか? 今更の発想ではありますが。
そういえば、衆議院解散しましたね。国政選挙の時には毎回やっている、各党公約を読んで映像系メディアへの取り込みを拾って掲載するのを、今回もまたやりたいと思います。今回は政党がぐちゃぐちゃになっているのでギリギリまで調べようがないところもありますし、おそらくは映像メディアのことまで気が回らない政党もあるかと思います。それでも、総務省がもくろむ2020年までのUHD放送の50%普及の方針(今の調子では絶対不可能)は与党や内閣と関係なく動かすわけにはいかないわけですから、次の政府も理想に近づけるための秘策を絞り出すか、あるいはあきらめさせるか、何かしら判断を要求されます。そこを少しでも考慮に入れるなら、放送を含む映像メディアに少しでも関心のある政党から選ぶ、というのはアリだと思うのです。まぁ選挙戦が始まってからの話になりますけどね。わたしは多分期日前投票になるでしょうが、調べた上でどこかには必ず一票入れてきます。