ちょっと外に用があって出かけたときにどうしても十分な時間が空いてしまったので、ちょっと私用で量販店へ。4K技術を用いて作ったシャープの新型テレビ、クアトロン・プロXL10シリーズの46型が見たかったからなのですよ。
液晶の画質は正直好きじゃないわたし。特にこの1年くらいの50型以下の40型クラス液晶テレビの画質は、購入者なめてるのか! と怒りたくなるほど悪く、あきらかに数年前のものと比べて劣るのも不満。数年前の40型クラスはハイクラスに近いラインナップで今はエントリー扱いと言うことを考えると比べるのが酷なのは確かですが、家がでかくなるわけでもなし需要がどんどん大型へ移行するなど日本では限界がある。なのに40型クラスを勝手にエントリー扱いして安い仕様にしてしまい、55型以上にしかまともな製品を導入しないのはメーカーの勝手な判断、わたしらは付き合いきれないってものです。そんな中、4Kの技術を使った2Kテレビ、シャープのXL10は注目に値する製品でした。どうせ視聴するソースは2Kまでのものですからパネルは4KでなくてもOK。むしろ素ではとても視聴に耐えられない液晶パネルの画質をどこまで補正して視聴に耐えるものにしてくれるのか、が興味あったわけです。液晶ではありますが購入しても・・・と本気で思ってます。なにより最近のハイクラスとしてはあり得ないほど小さい46型という50型を切ったサイズが用意されているのがいいです。本音を言えば42型がいいのですが作ってくれませんからね・・・。ただ、最近のテレビの肥大化にともなって、ベゼルを最小限に抑えることで大きなパネルを小さなサイズに収める技術が発達したことで、実は現状の46型は数年前の42型とほぼ同じ位のテレビサイズを実現しているのです。
実際、ウチのリビングのテレビであるパナソニックのTH-42PZR900(もちろんプラズマ)ですが、テレビスタンド込でサイズが
幅:1078mm
高さ:733mm
奥行:327mm
重さ:38.5kg
となっています。一方、LC-46XL10ですが、
幅:1056mm
高さ:692mm
奥行:310mm
重さ:22.0kg
と、プラズマのうえHDD内蔵なので重さは仕方ないにしても、寸法だけ見ても一回り大きなパネルながらすべて下回っています。つまり、数年前の感覚で42型がおける部屋なら46型がおけるということです。まぁそういう技術で作られた42型ならもっといいのが本音ですけど。
SHARP AQUOS 液晶テレビ46型 ブラック系 LC-46XL10シャープシャープ
XL10の発売は11月から始まっているはず。なら、さすがにもう展示されているでしょう。お目当ての46型を目指して50型以下のコーナーをぶらつきます、が見当たらず。旧式のXL9がいまだ展示してあるくらいです。
店員「テレビですか?」
数分ウロウロしただけで店員さんが声を変えてきました。まぁ暇なんでしょう。
k「シャープの新型テレビのXL10がみたいんだけど」
店「ああ、それならこちらですよ!」
と声のトーンまで高くなって、嬉々として案内されます。が、40〜46型コーナーをすり抜け・・・案の定示されたのは一回り大きい52型。
k「こんなデカイのじゃないよ。46型はないの?」
と文句を言うと、52型と60型しか今はないという返事が返ってきました。70や80型はまず買う人がいないので注文扱いになり、在庫がないのはわかりますが、一番購入を検討されるだろう46型を置かないのはどういうこと? 大都市圏の方に割り振ってしまって、地方の支店には回してもらえなかったとかそういうところなんでしょうか。買う気のない52型でも画質チェックでもしておけば良かったのですが、店員さんがそのままいるので勝手に見るにはちょっと居心地が悪く、そのまま去ってしまいました。
まだ時間が余ったのでPCコーナー。ACERの二代目Win88タブ、W4-820が光ります。すでにLenovoから最軽量モデルのMiix 2 8が出ている以上、W3-810のときほどのインパクトはありませんが、先代譲りの手になじむほど良い薄さ・・・というか厚みは健在。このボディにするために多少の重さを受け入れたのではないか、と思うほどで、指が付かれません。W4-820より実寸で言えば幅がないMiix 2 8の方が幅を感じてしまうほどです。もちろん比べればMiix 2 8の方がずっと軽いですし腕は疲れません。でも、軽くて薄いことが優先ならAndroid、特にLaVie Tab SことPC-TS507N1S(ベースはLenovoだそうですが)の薄くて軽い持ちやすさはかつてわたしを「触り惚れ」させたdocomoのMEDIAS TAB N-06D以上で、手触りだけで選ぶのなら断然こっちがいいわけです。それでもWindowsモデルを選びたいのはWindowsのソフトが使いたいから、ですしそれ優先なら十分妥協範囲かと思います。それにWindowsはAndroidと違ってつい持ち替えて使いたくなるものです。特にModernUIとデスクトップでは使いやすい握り場所が異なりますね。ゆえに安定感のあるW4-830はむしろ使いやすいかと。OFFICEがビジネスには使えないPersonalでいいのなら(ビジネスに使うのならキーボード付きのもう少し大きなやつを買うでしょう、普通)64GB容量モデルがMiix 2 8より5000円安くなってますし、なにより普通に売っています。個人的にな本命はさらに幅が小さくなっているDellのVenue 8 Proですけどね。早く触ってみたい。
Acer ICONIA W4-820/FP (Atom Z3740/2G/64G eMMC/8.0/Win8.1(32)/OFL2013) W4-820/FP日本エイサー日本エイサー
この辺で時間がせまってきたので店を離れました。うーん、テレビ購入熱が冷めて来ちゃいました。むしろこの年始はPC関係にお金を回したいなぁ、ってのが今の心境ですね。
液晶の画質は正直好きじゃないわたし。特にこの1年くらいの50型以下の40型クラス液晶テレビの画質は、購入者なめてるのか! と怒りたくなるほど悪く、あきらかに数年前のものと比べて劣るのも不満。数年前の40型クラスはハイクラスに近いラインナップで今はエントリー扱いと言うことを考えると比べるのが酷なのは確かですが、家がでかくなるわけでもなし需要がどんどん大型へ移行するなど日本では限界がある。なのに40型クラスを勝手にエントリー扱いして安い仕様にしてしまい、55型以上にしかまともな製品を導入しないのはメーカーの勝手な判断、わたしらは付き合いきれないってものです。そんな中、4Kの技術を使った2Kテレビ、シャープのXL10は注目に値する製品でした。どうせ視聴するソースは2Kまでのものですからパネルは4KでなくてもOK。むしろ素ではとても視聴に耐えられない液晶パネルの画質をどこまで補正して視聴に耐えるものにしてくれるのか、が興味あったわけです。液晶ではありますが購入しても・・・と本気で思ってます。なにより最近のハイクラスとしてはあり得ないほど小さい46型という50型を切ったサイズが用意されているのがいいです。本音を言えば42型がいいのですが作ってくれませんからね・・・。ただ、最近のテレビの肥大化にともなって、ベゼルを最小限に抑えることで大きなパネルを小さなサイズに収める技術が発達したことで、実は現状の46型は数年前の42型とほぼ同じ位のテレビサイズを実現しているのです。
実際、ウチのリビングのテレビであるパナソニックのTH-42PZR900(もちろんプラズマ)ですが、テレビスタンド込でサイズが
幅:1078mm
高さ:733mm
奥行:327mm
重さ:38.5kg
となっています。一方、LC-46XL10ですが、
幅:1056mm
高さ:692mm
奥行:310mm
重さ:22.0kg
と、プラズマのうえHDD内蔵なので重さは仕方ないにしても、寸法だけ見ても一回り大きなパネルながらすべて下回っています。つまり、数年前の感覚で42型がおける部屋なら46型がおけるということです。まぁそういう技術で作られた42型ならもっといいのが本音ですけど。

XL10の発売は11月から始まっているはず。なら、さすがにもう展示されているでしょう。お目当ての46型を目指して50型以下のコーナーをぶらつきます、が見当たらず。旧式のXL9がいまだ展示してあるくらいです。
店員「テレビですか?」
数分ウロウロしただけで店員さんが声を変えてきました。まぁ暇なんでしょう。
k「シャープの新型テレビのXL10がみたいんだけど」
店「ああ、それならこちらですよ!」
と声のトーンまで高くなって、嬉々として案内されます。が、40〜46型コーナーをすり抜け・・・案の定示されたのは一回り大きい52型。
k「こんなデカイのじゃないよ。46型はないの?」
と文句を言うと、52型と60型しか今はないという返事が返ってきました。70や80型はまず買う人がいないので注文扱いになり、在庫がないのはわかりますが、一番購入を検討されるだろう46型を置かないのはどういうこと? 大都市圏の方に割り振ってしまって、地方の支店には回してもらえなかったとかそういうところなんでしょうか。買う気のない52型でも画質チェックでもしておけば良かったのですが、店員さんがそのままいるので勝手に見るにはちょっと居心地が悪く、そのまま去ってしまいました。
まだ時間が余ったのでPCコーナー。ACERの二代目Win88タブ、W4-820が光ります。すでにLenovoから最軽量モデルのMiix 2 8が出ている以上、W3-810のときほどのインパクトはありませんが、先代譲りの手になじむほど良い薄さ・・・というか厚みは健在。このボディにするために多少の重さを受け入れたのではないか、と思うほどで、指が付かれません。W4-820より実寸で言えば幅がないMiix 2 8の方が幅を感じてしまうほどです。もちろん比べればMiix 2 8の方がずっと軽いですし腕は疲れません。でも、軽くて薄いことが優先ならAndroid、特にLaVie Tab SことPC-TS507N1S(ベースはLenovoだそうですが)の薄くて軽い持ちやすさはかつてわたしを「触り惚れ」させたdocomoのMEDIAS TAB N-06D以上で、手触りだけで選ぶのなら断然こっちがいいわけです。それでもWindowsモデルを選びたいのはWindowsのソフトが使いたいから、ですしそれ優先なら十分妥協範囲かと思います。それにWindowsはAndroidと違ってつい持ち替えて使いたくなるものです。特にModernUIとデスクトップでは使いやすい握り場所が異なりますね。ゆえに安定感のあるW4-830はむしろ使いやすいかと。OFFICEがビジネスには使えないPersonalでいいのなら(ビジネスに使うのならキーボード付きのもう少し大きなやつを買うでしょう、普通)64GB容量モデルがMiix 2 8より5000円安くなってますし、なにより普通に売っています。個人的にな本命はさらに幅が小さくなっているDellのVenue 8 Proですけどね。早く触ってみたい。

この辺で時間がせまってきたので店を離れました。うーん、テレビ購入熱が冷めて来ちゃいました。むしろこの年始はPC関係にお金を回したいなぁ、ってのが今の心境ですね。