昨日、YAHOOのニュースからリンクが貼られていたみたいです。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/organic_electro_luminescence/?1325931276
大した記事を書いたわけじゃないんですけどね。それでも、さすがYAHOOからのリンク。このニュースが書かれてから4時間の間、1時間平均4000人くらい訪問者がいました。4時間でラッシュ終わりましたけどね。過去の経験から言って、リンクが貼られた場合総合で一番アクセスが多くなるのはGIGAZINEですが、瞬間最大風速ならYAHOOの方が上ですね。
さてさて、未だに店頭に並んでおらず、予約者しかまだ入手していないといわれるソニーのヘッドマウントディスプレイ、HMZ-T1。入手してどうだった、という利用者の話はぜんぜん聞こえてこないんですが、どんなもんなんでしょうか。
これとは似て非なるものであることはわかってはいますが、これ以前からサングラス型ディスプレイというものはありました。ソニーでいえばグラストロンですね。そのメーカーのひとつがVuzix。「ビデオアイウェア」と呼ばれるメガネ型ディスプレイのシリーズを展開しています。ただ、サイトに掲載されている比較表を見てわかるように解像度など性能は一昔前、HMZ-T1の1280x720とは比べ物になりません。このVuzixが、より厳密に言えば米国の本社のVuzixが、ですが、はるかに高性能でより画期的なサングラス型ディスプレイをCESに出展する、というニュースが入ってまいりました。
サングラス形ディスプレイをVuzixが発表……視界に映像を重ねて表示
比較対象はどちらかといえばEPSONのモベリオということになるでしょう。平面の映像という点に限っていえば、モベリオは完成形に近い出来で、空中に浮かぶ映像の面白さはまるでSFアニメの世界がやってきたかのようです。ただし、3Dに関していえばオマケに近いものでさほど構成ではありませんでした。また、見た目もつけたまま街を歩くことができるようなデザインでもありませんでした。
一方、Vuzixのものは、リンク先の写真を見る限り、街を歩いてもそれほど不自然にはならないものになりそうです。AR用途にも使えるということは当然3D対応というところでしょう。ひょっとしたら"3D映像"ではなく、昔のマンガにあったような"立体映像"のような体験を実現できるかも知れません。
ARを直接視聴できることは個人の楽しみとしてだとすぐに飽きられるかも知れません。当初は個人が接する機会は博物館とか、観光地などでの貸し出し利用がメインになるでしょう。本当にうたい文句とおりの画期的な製品になるのか、早く体験してみたい逸品ではありますね。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/organic_electro_luminescence/?1325931276
大した記事を書いたわけじゃないんですけどね。それでも、さすがYAHOOからのリンク。このニュースが書かれてから4時間の間、1時間平均4000人くらい訪問者がいました。4時間でラッシュ終わりましたけどね。過去の経験から言って、リンクが貼られた場合総合で一番アクセスが多くなるのはGIGAZINEですが、瞬間最大風速ならYAHOOの方が上ですね。
さてさて、未だに店頭に並んでおらず、予約者しかまだ入手していないといわれるソニーのヘッドマウントディスプレイ、HMZ-T1。入手してどうだった、という利用者の話はぜんぜん聞こえてこないんですが、どんなもんなんでしょうか。
これとは似て非なるものであることはわかってはいますが、これ以前からサングラス型ディスプレイというものはありました。ソニーでいえばグラストロンですね。そのメーカーのひとつがVuzix。「ビデオアイウェア」と呼ばれるメガネ型ディスプレイのシリーズを展開しています。ただ、サイトに掲載されている比較表を見てわかるように解像度など性能は一昔前、HMZ-T1の1280x720とは比べ物になりません。このVuzixが、より厳密に言えば米国の本社のVuzixが、ですが、はるかに高性能でより画期的なサングラス型ディスプレイをCESに出展する、というニュースが入ってまいりました。
サングラス形ディスプレイをVuzixが発表……視界に映像を重ねて表示
比較対象はどちらかといえばEPSONのモベリオということになるでしょう。平面の映像という点に限っていえば、モベリオは完成形に近い出来で、空中に浮かぶ映像の面白さはまるでSFアニメの世界がやってきたかのようです。ただし、3Dに関していえばオマケに近いものでさほど構成ではありませんでした。また、見た目もつけたまま街を歩くことができるようなデザインでもありませんでした。
一方、Vuzixのものは、リンク先の写真を見る限り、街を歩いてもそれほど不自然にはならないものになりそうです。AR用途にも使えるということは当然3D対応というところでしょう。ひょっとしたら"3D映像"ではなく、昔のマンガにあったような"立体映像"のような体験を実現できるかも知れません。
ARを直接視聴できることは個人の楽しみとしてだとすぐに飽きられるかも知れません。当初は個人が接する機会は博物館とか、観光地などでの貸し出し利用がメインになるでしょう。本当にうたい文句とおりの画期的な製品になるのか、早く体験してみたい逸品ではありますね。