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Channel: 録画人間の末路 -
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レビュワー失格! しばらく新CPUは買いません?

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AMDのZen4を搭載したRyzen7000番台CPUが登場して早半月。当初は高すぎるX670系しか買えず、手が出ないと思っていましたが、ミドルロー向けのB650系マザーも出始め、やっと買うことを考えられるようになってきた・・・と思ったのですが、価格が全て予算の3万円を超える金額、は、まだいいとしても現状発売されているマザーが全部わたしの最低限の妥協範囲を下回るものばかり。以前のようにMicroATXマザーが欲しいので希望にあったものが少ない、なら話は分かるのですが今回はATXマザーなのに拡張性の低いものばかり。わたしの妥協点というのは・Zen4CPUが動く・拡張スロット4つ以上・SATA6つ以上というもの。Zen4以前のマザーなら下の二つなんか当たり前だったのに、なぜこんな最低限度の水準すら達成しない製品ばかりになってしまっているのか・・・。原因の一つがB650がSATAを4つまでしか付けられず、チップを追加してまでSATAを増やそうとはマザーボードメーカーもしないことがあるようです。つまりAMDもSATAは減らしてもいい、と考えているということですね。非常に残念です。拡張スロットにSATAを追加すると必然的に拡張スロットの残りが一つ減ることになります。今後RADEON RX550/560あたりの搭載が必須になるだろうこれからの環境ではさらに減ることはなるべく避けたいのです。いっそこんなものを買おうかと思ったのですがM.2 to SATA3.0拡張カード アダプタカード PCIe M.2からSATA3.0 データ高速転送 ドライバ不要 高速検索 ...M.2 to SATA3.0 - 拡張カードM.2をSATA3.0に変換する。アップリンクはPCIE3.0 X2 16Gbps、ダウンストリ...
Vbestlife なんか不安定と書かれていますので少し不安です。もっとも安定して無難に動いている人はわざわざレビューなんて書かないで使っているでしょうから書かれているものだけで判断してはいけないのでしょうけど。こういうものを追加して活用するなら、マザーボードにはその分お金を出したくありません。要らない機能ばかりが充実していてその分高いマザーでは仕方ないので。しかし、価格は3万円オーバーのものばかりで安くないのに妥協しなければならないというのはどうに釈然としません。そういうわけで、仮にもレビューワーを自称するわたしですが、買ってもいいと思えるマザーボードが出るまでRyzen7000番台は買わないことにします。わたしの考えがおかしいのか?と思って一世代前のB550マザーを見ると3万円以下で水準をちゃんと満たすマザーボードがゴロゴロしてます。少し価格が上がるのは仕方ないけど性能で言えばああいうのでいいんだけどなぁ、本気で。
追記:こんな記事を書いている傍でMSIより「PRO B650-P WIFI」なるマザーボードが発売。PCI-Expresx16形状が4つ、SATA6つで3万円台後半と最低限納得のいくスペックを満たしていました。すいません。ちょっとだけテンションが上がりました。わたしの環境ではデスクトップ機には必要ではないWiFiが標準装備など完璧なモデルではないので、万が一もう少しいいのも出るかもという期待も込めてもうちょっと新製品が出るのを見守りたいと思います。合わせてタイトルを若干変更。
そしてAMDがもたついている間にIntelの第13世代Coreが20日より日本でも発売開始だそうです。ただし、例によってK付きの超高熱モデルばかりなのでこれもパス、K無しが出るまで待ちます。ただ、やはり懸念材料はマザーボード。Ryzen7000番台向けと同じでやはり拡張スロットもSATAも減らされた高額なモデルが主流なんでしょうか。ただ、先代の第12世代Coreの時期に発売されたマザーボードがBIOSさえ書き換えれば使えるため、こちらから選べば最低限度の水準に達するマザーで使うことも可能です、しかも3万円を切るものもあります。。あえて言うのならわたしは第13世代はDDR5メモリで使いたいと思っているのに対し第12世代向けマザーはDD4メモリが主流でDDR5は少少数派なことですね。それでもないわけではないし、「在庫限り」「品薄」の文字は踊るものの入手は可能な模様。ノンケが出るのがいつになるかは分かりませんが年内には影は見えてくるでしょうから、なくなる前にキープしておいた方がいいかな。

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