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Channel: 録画人間の末路 -
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ワクチンの予約、入れた

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医療関係者、高齢者を優先して打たれてきた新型コロナウィルス用ワクチンですが、さすがにわが地元でもようやくそれ以下の年齢層でも解禁、予約すれば打てるようになってきた・・・はいいのですが、わたしのかかりつけの医院での予約は予約開始から数分と持たずにあっと言う間に締め切り、これが繰り返され、次の予約はいつになるかわからない状態。わたしがもたついていたのも予約が取れなかった一因なんですが、そもそも世間的には休みでもわたしは普通に仕事中の時間に予約取り始めるんだもんなぁ。そりゃ張り付いている人に速度で勝てるわけがない。ただし、こうした状況はあくまでかかりつけの医院の話。別会場で行う集団接種に関しては、まだ十分空きがある状況だったりする。その一つは、我が家からまぁそこそこ離れてはいるものの、バスを使えばそれほど時間をかけずに行けるところ。ここならまだ申し込めるし・・・。と思ったものの、ワクチンがモデルナ社製なんだよねぇ。多分他地域もそういうところが多いと思うんだけど、一番無難らしいファイザー社製ワクチンは医療機関の接種向けに供給ており、医院や病院で打てるワクチンは全部ファイザー製。ところがファイザーは当初聞いていた話より日本向け供給が少なかったらしく、医療機関はあっという間に受付終了かつキャセル待ちも争奪戦状態。一方、集団接種向けはファイザー不足の穴埋めとしてモデルナ社製ワクチンが回され、これは供給量が潤沢なのか予約も常時空いている状態。ただ、モデルナ社製ワクチンと言えば、先日金属片混入さわぎがあったばかり。そのロットは回収したという話だし、仮に打たれても金属アレルギーを起こすとは考えづらいなどという話も出ています。ただどうも「そういうことにしておこう」な匂いもプンプン。なにせ当初は「注射器を差し込む際にゴムが混じった」などということにしようとしていたくらいだし。それはおいておいて、仮にアレルギーなどが問題なかったとしても、モデルナ社が金属片が混じっていたようなワクチンを見逃して出荷するような管理体制なのは間違いなく、そういう会社のワクチンを体内に入れることにどうしても不安を覚えてしまうのです。製薬会社なのだから体内に入れれば毒になる成分の物質などいくらでも保有してるだろうし。もし金属片以外の有毒性のある物質、それも目に見えない物質が混じっていて体が拒否反応を起こした場合、口から入れたものなら吐き出すことも可能だけど、注射で投与されたワクチンは吐き出せないのでどうなるか。だから打つのならファイザー製が良かったのだけど、予約できるのはモデルナ製だけ。うーん。きょうだい親せきや友人知人と言った同年代の人間に聞いてみたところ、一様に予約済み、それもみんなモデルナ製ワクチン。「考えすぎ。それより予約が取れるならさっさと打った方がいい」とわたしの躊躇いを非難されたため、わたしも思い切ってモデルナの集団接種で予約しました。接種は来月。あとは無事済むのを祈るしかありません。ただ、一般的な範疇でいえば無事に済んでも、ある程度の副作用は覚悟しなければなりません。「つらいと思ったら休んでしまった方がいい」らしいのだけど、わたしは接種からあとも休みはなく仕事、それも二回とも重要な日の直前が接種日(そういう日しか接種日がなかった)だし、変わって仕事をやってくれる人もいません。体調が悪くてもわたし自身が伝染病にかかっているのでない限り、仕事を休むわけにはいかないのですよ。こういう時一人でやってる自営業はつらいなぁ。でもワクチン打たないと今後行動に制限がつけられそうだし、我慢するしかないですね。

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