日本AMDの実質公式YouTube内動画配信チャンネルがAMDHEROESJPです。登録したうえで最初のうちは割と見ていたのですが、最近はNavi世代のRADEONのゲーム性能がどうのこうの、という話が中心になってきていたので興味が薄れ、後でアーカイブを気まぐれに確認した時に見る、程度になっていました。あくまで個人的に、ですが、ゲーム表現に特化したためにそれ以外の性能、特にFluid Motion Videoを切り捨てたNavi世代のRADEONには興味がないどころか嫌悪感(ちょっと言い過ぎですが)さえ持っていますので。もちろんAMDはPlayStationやXBOXと言ったゲーム機向けにGPUを開発せねばならないのでそっちに性能が最適化される必要があるわけですが、そのために優れた機能を切り捨ててかつその事実を知らないふりし続けているのはどう転んでも好感が持てない行為だったもので。ところが、昨日24日の配信は、いつものNaviのゲーム機能だけでなく、動画に関しても触れている、とのこと。それもサムネにはFluid Motionの文字が!
リアルタイム参加すれば良かった・・・とちょっと後悔。ちなみに前半はRADEON SOFTWAREを使ったゲーム機能の紹介なため、動画関連は50分からになります。この動画で、おそらく初めてAMDは半分公式ながらFluid Motion Videoを「伝説の機能」と呼び、Naviで非対応になったことに言及しました。その際かなり繰り返し「グローバルで見ると日本やアジアの一部でしか人気がある機能とは言えなかった」と語っていました。が、その一方で「Windows10になってからの機能制限があったりして・・・」とも語っており、実のところそれが理由の本命なのかもしれません。。というのも、Fluid Motion Videoの公式対応ソフトであるPowerDVDも、Windows8/8.1世代の14ではよく効いていたのですが、バージョンが進んでWindows10世代になるにつれ、Fluid Motionの効きが悪くなっていったからです。なので最近はPowerDVDは買わなくなったのですが、方針の転換というよりMSがそうした独自機能の搭載を好ましく思わないようになった、というのが非サポートの一因だとしたらAMDを責めるのも気の毒というものですが。なお、動画内でのFluid Motion Videoの取り上げ方は「Naviを使っていてもセカンドとして250のようなGCN世代のグラボをつければFluid Motion Videoが使える」という、わたしも以前取り上げたものと同じような話でした。ちょっと今更感はありますが、事実上の公式ですからこうした変則的な使い方はむしろ取り上げた方がすごい、とも言えます。Fluid Motion Videoの復活に関しては全く言及されていませんでした。が、「今後AIを使うとそれに匹敵する機能が出てくるかもしれない」くらいは言っていました。だとすると、AI向けのような計算能力機能を落としてあるAMDのRADEON系よりAI強化をうたっているIntelのXeの方が今後は期待できる・・・ってことなんでしょうか? そういえば、初期のAPUはOPEN CLの対応性の高さを生かして非対応のCodecや高解像度動画をCPU負担をハードウェア完全対応ほどではないにしても低下した状態で再生させることができることがありました。ひょっとしたら今後はIntelがそうした「APU」の牽引車になっていくかも知れません。
リアルタイム参加すれば良かった・・・とちょっと後悔。ちなみに前半はRADEON SOFTWAREを使ったゲーム機能の紹介なため、動画関連は50分からになります。この動画で、おそらく初めてAMDは半分公式ながらFluid Motion Videoを「伝説の機能」と呼び、Naviで非対応になったことに言及しました。その際かなり繰り返し「グローバルで見ると日本やアジアの一部でしか人気がある機能とは言えなかった」と語っていました。が、その一方で「Windows10になってからの機能制限があったりして・・・」とも語っており、実のところそれが理由の本命なのかもしれません。。というのも、Fluid Motion Videoの公式対応ソフトであるPowerDVDも、Windows8/8.1世代の14ではよく効いていたのですが、バージョンが進んでWindows10世代になるにつれ、Fluid Motionの効きが悪くなっていったからです。なので最近はPowerDVDは買わなくなったのですが、方針の転換というよりMSがそうした独自機能の搭載を好ましく思わないようになった、というのが非サポートの一因だとしたらAMDを責めるのも気の毒というものですが。なお、動画内でのFluid Motion Videoの取り上げ方は「Naviを使っていてもセカンドとして250のようなGCN世代のグラボをつければFluid Motion Videoが使える」という、わたしも以前取り上げたものと同じような話でした。ちょっと今更感はありますが、事実上の公式ですからこうした変則的な使い方はむしろ取り上げた方がすごい、とも言えます。Fluid Motion Videoの復活に関しては全く言及されていませんでした。が、「今後AIを使うとそれに匹敵する機能が出てくるかもしれない」くらいは言っていました。だとすると、AI向けのような計算能力機能を落としてあるAMDのRADEON系よりAI強化をうたっているIntelのXeの方が今後は期待できる・・・ってことなんでしょうか? そういえば、初期のAPUはOPEN CLの対応性の高さを生かして非対応のCodecや高解像度動画をCPU負担をハードウェア完全対応ほどではないにしても低下した状態で再生させることができることがありました。ひょっとしたら今後はIntelがそうした「APU」の牽引車になっていくかも知れません。