この手のことを書くとまた叩かれるのかも知れませんが。
一応前々から何度も「いくらやっても終わらない」と嘆いていた警察の生活安全課の手続きに二度目の「終了宣言」が出ました。が、その終わり方は過去にないほどひどいものでした。
詳しく書くのはやめておきますが、ようするに「早く書類を提出して手続きを済ませてくれ」って催促を電話でされたわけです。確かに手続きは済んでおらず、警察の件は後回しになっていました。が、こちらは今月中に相続税を終わらせなければならない、と切羽詰まった状態であるんです。どうしたって今の優先順位は税金の方が断然上なんです。おまけに少ない休日が土日と重なることが多く、警察と言っても生活安全課は(少なくともわたしが管轄に含まれる署では)土日祝日完全休業であるため、手続きが行えません。書類そのものはあちこちに頭を下げに行ってなんとかそろえたのですが、わたしの休日かつ平日となると来月にならないと無理なのです。そもそも今やっているのは当初あちらから言われた手続きから抜けていた手続きの虱潰しなので、その分余計な時間がかかるのもこちらとしては当然、と訴えたのですが。
警察側、少なくとも電話をしてきた担当者から見れば、こちらの事情も前任者の仕事が完全でなかったのも知ったことではないんでしょう。「それでも遅れることに変わりはない」といい、「そもそも警察側からお願いしてやってもらっている手続きではない。許可なしでは商売ができなくなって困るのはそっち」とこう来たわけです。もちろん実際にはもっと丁寧な口調ではありましたが、それだけに余計イライラは募ります。最後は大きな声を出してこっちから電話を切ってしまいました。
頭にきたので、店のカギを占め、表に「臨時休業」と書いた紙を貼り、書類を全部カバンに詰め込んで警察に出向いていきました。書類の遅れ・手続きの遅れを気にし、悪いと思ってたびたびスケジュールを詰めていた自分の行動がバカバカしくなり、もう少しでも生活安全課を相手にするのを早く終わらせたくなったからです。そのために店を臨時休業にするのも同じくらいバカバカしいですが、まだその方が精神的にストレスがたまらない分マシです。
ところがその担当者、わたしの提出した書類に目を通すよりも「まず説明をさせてもらいます」と、なんと法律書を持ってきました。こちとら店を臨時休業にしてまで出向いているのに、まず自分の正当性を主張するのが先、とこう来たわけです。電話の切り方がひどかったので手続きじゃなくて苦情を言いに来たのだとでも思ったのでしょう。それで怒り心頭「説明なんかいらないからさっさと書類を確認して手続きを済ませろ! もう一分一秒でも早く終わりにしたいんだよ!!!」
とうとう怒号まで発してしまいました。ひどい声が署に響いたのか、何人かの警察官が様子を見に来ましたが・・・。今考えてみたらわたし、自分の身を危険にさらすようなことをやっていたわけでゾッとしますが、その時はあまりの怒りにそこまで気が回りませんでした。
手続きは淡々と済まされ一応「書類は預かった」と言われたところで無言で署を飛び出していました。もう少しでも早く遠ざかりたかったからです。書類を預かった、と言われたからには一応必要書類は全部そろえたことを確認できた(いままでは少しでも抜けがあると全部突っ返されましたから)ということなんでしょう。と、いうことは一応今言われた手続きは終わった、ということになります。ただ、あまりにこちらが不機嫌なのでとどめておくのは迷惑と判断して追い出しただけかも知れません。
我ながらあまりにひどい態度で、警察で恥をさらしてしまいました。その結果、やっと一つの気掛りが終わったというのに、全く気が晴れません。それにこれで終わったとは限りませんし、また書類の不備、追加申請を言い渡されるかも知れません。終わらない手続き地獄、それはいつまで繰り返されるのでしょうか。もう怒りたくない。
一応前々から何度も「いくらやっても終わらない」と嘆いていた警察の生活安全課の手続きに二度目の「終了宣言」が出ました。が、その終わり方は過去にないほどひどいものでした。
詳しく書くのはやめておきますが、ようするに「早く書類を提出して手続きを済ませてくれ」って催促を電話でされたわけです。確かに手続きは済んでおらず、警察の件は後回しになっていました。が、こちらは今月中に相続税を終わらせなければならない、と切羽詰まった状態であるんです。どうしたって今の優先順位は税金の方が断然上なんです。おまけに少ない休日が土日と重なることが多く、警察と言っても生活安全課は(少なくともわたしが管轄に含まれる署では)土日祝日完全休業であるため、手続きが行えません。書類そのものはあちこちに頭を下げに行ってなんとかそろえたのですが、わたしの休日かつ平日となると来月にならないと無理なのです。そもそも今やっているのは当初あちらから言われた手続きから抜けていた手続きの虱潰しなので、その分余計な時間がかかるのもこちらとしては当然、と訴えたのですが。
警察側、少なくとも電話をしてきた担当者から見れば、こちらの事情も前任者の仕事が完全でなかったのも知ったことではないんでしょう。「それでも遅れることに変わりはない」といい、「そもそも警察側からお願いしてやってもらっている手続きではない。許可なしでは商売ができなくなって困るのはそっち」とこう来たわけです。もちろん実際にはもっと丁寧な口調ではありましたが、それだけに余計イライラは募ります。最後は大きな声を出してこっちから電話を切ってしまいました。
頭にきたので、店のカギを占め、表に「臨時休業」と書いた紙を貼り、書類を全部カバンに詰め込んで警察に出向いていきました。書類の遅れ・手続きの遅れを気にし、悪いと思ってたびたびスケジュールを詰めていた自分の行動がバカバカしくなり、もう少しでも生活安全課を相手にするのを早く終わらせたくなったからです。そのために店を臨時休業にするのも同じくらいバカバカしいですが、まだその方が精神的にストレスがたまらない分マシです。
ところがその担当者、わたしの提出した書類に目を通すよりも「まず説明をさせてもらいます」と、なんと法律書を持ってきました。こちとら店を臨時休業にしてまで出向いているのに、まず自分の正当性を主張するのが先、とこう来たわけです。電話の切り方がひどかったので手続きじゃなくて苦情を言いに来たのだとでも思ったのでしょう。それで怒り心頭「説明なんかいらないからさっさと書類を確認して手続きを済ませろ! もう一分一秒でも早く終わりにしたいんだよ!!!」
とうとう怒号まで発してしまいました。ひどい声が署に響いたのか、何人かの警察官が様子を見に来ましたが・・・。今考えてみたらわたし、自分の身を危険にさらすようなことをやっていたわけでゾッとしますが、その時はあまりの怒りにそこまで気が回りませんでした。
手続きは淡々と済まされ一応「書類は預かった」と言われたところで無言で署を飛び出していました。もう少しでも早く遠ざかりたかったからです。書類を預かった、と言われたからには一応必要書類は全部そろえたことを確認できた(いままでは少しでも抜けがあると全部突っ返されましたから)ということなんでしょう。と、いうことは一応今言われた手続きは終わった、ということになります。ただ、あまりにこちらが不機嫌なのでとどめておくのは迷惑と判断して追い出しただけかも知れません。
我ながらあまりにひどい態度で、警察で恥をさらしてしまいました。その結果、やっと一つの気掛りが終わったというのに、全く気が晴れません。それにこれで終わったとは限りませんし、また書類の不備、追加申請を言い渡されるかも知れません。終わらない手続き地獄、それはいつまで繰り返されるのでしょうか。もう怒りたくない。