先日ようやく父の四十九日が行われ、納骨してきました。いかにも"骨"な形のお骨がかなりあり、ちょっと入れるのに苦労しましたが、滞りなく。これでお別れです。
と、言っても、まだ少しお骨は残っているのですけどね。お寺が「k父さんの功績をたたえ、ぜひ本山に分骨を!」というので(その割に葬儀は後回しでしたが)、所謂"喉仏"の骨がキレイに残っていたので、それを分骨することに。本当の喉仏の骨は軟骨なので火葬に耐えられないので実際には全然別の骨が「喉仏の骨」と呼ばれるだけなんだそうですが、まぁせっかくなので。もちろん本山に分骨するにはお金かかるんですけどね・・・。
仏教では四十九日が一つの区切りですが、神道では五十日だそうです。と、言ってもやったのは神棚の封印を解いて、神社からいただいたお札を収めたくらいですけどね。まぁ神仏ともに、前の状態に戻しました。あとは人の道を行くのみですが、これがまだまだ大変・・・。いくらやってもやっても手続きが終わりません。処理する書類は山のようにあるし、あちこちのクレジット会社から「引き落としができなくなりましたので、振込用紙を送りました」とか「振込用紙を送ってだいぶたちますが、手続きはまだでしょうか? このままですと延滞料金が発生しますが」とかガンガン電話もかかってきます。正直一つや二つ振り込め詐欺があっても気が付かないかもしれません。いや、ちゃんと確認してますけどね。各社にしてみれば自分らの要求通りこっちが処理するが最優先で、他やこっちの都合などどうでもいいわけですが、こっちにしてみれば正直凍結された口座の代理で振り込むとか、後回しにした項目なんですわ。そのためだけに外出するのが無駄に思えてならないので、銀行なりコンビニ払いなどあるのならまとめてやるでないと、効率が悪くてならないんです。相続処理などはもうお金を払って信託銀行に丸投げしています。仮にケチって自分らで処理を進めようものなら、もはや仕事もできなくなってにっちもさっちもいかなくなっていたでしょう。それでも週に2回は書類や手続きの相談にやってくるんですが。
ってなことを電話をよこした友人にグチったら、「ウチはあっという間に終わった。あんたの父みたいにいくらやっても終わらない方が特殊なケースだと思う」と言われてしまいました。そういえば父は頼まれたら断れない性分、おかげで保険もいくつも入っていますし、様々な会の長も歴任していましたし、晩年近くには保護司の要請も受けてました。健康状態を理由にさすがに断っていましたが、要請してきた人に何回も足を運ばれて引き受ける寸前まで行ってましたし。まぁ仕方ないです、わたしも人のことは言えませんし。違うのは父ほどたくさん頼まれないことくらいです。
正直まだ50日しかたってないのか、の思いだけです。人からよく「悲しいだろうけど気を落とさないでしっかりね」なんて言われますが、気を落としている暇なんて全然ありません。多分こうした流れは、あと一月半くらいは続くんだろうな、と思ってます。それまでは何もかもおあずけ。入院時から合わせるとほぼ4か月、どこも行っていません。さすがにそろそろ近場の小旅行にでも行きたい気分ですが、まぁ無理だろうな。
と、言っても、まだ少しお骨は残っているのですけどね。お寺が「k父さんの功績をたたえ、ぜひ本山に分骨を!」というので(その割に葬儀は後回しでしたが)、所謂"喉仏"の骨がキレイに残っていたので、それを分骨することに。本当の喉仏の骨は軟骨なので火葬に耐えられないので実際には全然別の骨が「喉仏の骨」と呼ばれるだけなんだそうですが、まぁせっかくなので。もちろん本山に分骨するにはお金かかるんですけどね・・・。
仏教では四十九日が一つの区切りですが、神道では五十日だそうです。と、言ってもやったのは神棚の封印を解いて、神社からいただいたお札を収めたくらいですけどね。まぁ神仏ともに、前の状態に戻しました。あとは人の道を行くのみですが、これがまだまだ大変・・・。いくらやってもやっても手続きが終わりません。処理する書類は山のようにあるし、あちこちのクレジット会社から「引き落としができなくなりましたので、振込用紙を送りました」とか「振込用紙を送ってだいぶたちますが、手続きはまだでしょうか? このままですと延滞料金が発生しますが」とかガンガン電話もかかってきます。正直一つや二つ振り込め詐欺があっても気が付かないかもしれません。いや、ちゃんと確認してますけどね。各社にしてみれば自分らの要求通りこっちが処理するが最優先で、他やこっちの都合などどうでもいいわけですが、こっちにしてみれば正直凍結された口座の代理で振り込むとか、後回しにした項目なんですわ。そのためだけに外出するのが無駄に思えてならないので、銀行なりコンビニ払いなどあるのならまとめてやるでないと、効率が悪くてならないんです。相続処理などはもうお金を払って信託銀行に丸投げしています。仮にケチって自分らで処理を進めようものなら、もはや仕事もできなくなってにっちもさっちもいかなくなっていたでしょう。それでも週に2回は書類や手続きの相談にやってくるんですが。
ってなことを電話をよこした友人にグチったら、「ウチはあっという間に終わった。あんたの父みたいにいくらやっても終わらない方が特殊なケースだと思う」と言われてしまいました。そういえば父は頼まれたら断れない性分、おかげで保険もいくつも入っていますし、様々な会の長も歴任していましたし、晩年近くには保護司の要請も受けてました。健康状態を理由にさすがに断っていましたが、要請してきた人に何回も足を運ばれて引き受ける寸前まで行ってましたし。まぁ仕方ないです、わたしも人のことは言えませんし。違うのは父ほどたくさん頼まれないことくらいです。
正直まだ50日しかたってないのか、の思いだけです。人からよく「悲しいだろうけど気を落とさないでしっかりね」なんて言われますが、気を落としている暇なんて全然ありません。多分こうした流れは、あと一月半くらいは続くんだろうな、と思ってます。それまでは何もかもおあずけ。入院時から合わせるとほぼ4か月、どこも行っていません。さすがにそろそろ近場の小旅行にでも行きたい気分ですが、まぁ無理だろうな。