AMDのAPUを採用した珍しさと欲しい機能を一通り備えた充実さ、「何かの間違い」との噂も根強い軽量さなどがあってAMD愛好家のみならず注目を集めていたBungBungame社のWinタブレット、photon2。発表当初は旧年中にも、という話でしたが音沙汰なく、ひょっとしたらこのまま登場しないかも・・・という懸念すら出てきていましたがどうやら2月に延期されただけのようです。
BungBungameのAMD APU搭載タブレットが2月発売へ
今回の発表で注目なのはA6 Micro-6400Tを採用した下位機種が加わったこと・・・とあるんですが、A6 Micro-6400Tなんて過去のAMDのMullinsの発表にもなく、聞いたことのないAPUなんですよね。検索してもないし。ひょっとしたらA4 Micro-6400Tの間違いかも知れません。これを採用しているのだとすると、A10 Micro-6700Tと比べてもあまり劣らないので、with Bingが採用できたことも考慮に入れると1~2万円ほど安くなる可能性があり、かなり魅力的になるかも知れません。
A10 Micro-6700T 4コア 2.2GHz(最大) TDP4.5 SDP2.8
A4 Micro-6400T 4コア 1.6GHz(最大) TDP4.5 SDP2.8
劣るのは最大クロックくらいですから。しかしリンク先のimpressの記事はなんか不正確ですね。A10 Micro-6700Tのクロックを1GHzと書いてますが、そんな情報どこにもないんですよ。ただ、2.2GHzというのもあくまで"最大"なので、多くのケースでは1GHzで動くのはあり得る話ですが、基本的にSocのクロックは最大表記ですから。ひょっとしたらBungBungameの渡した資料がそうなっていたのかも知れませんが、あえて低い表記優先にしたというのも考えられます。記事が公開されたのが9日の0時ピタリである点、製品情報のリンク先にはまだ何も掲載されていない点、他サイトでは情報がない点からBungBungameはphoton2の情報公開をimpressを優先して渡していると考えられます。それだけに記事や情報は正確に書いて欲しいし、注目を集めているのだからそれだけの責任を追って欲しいものです。
最近は8タブの値段が非常に下がり、ビックカメラのタブは20000円前後の価格ながらメモリとeMMCの容量が上位機種なみということで注目を集めていますが、やはりWindowsなら持って使うのと同じくらい置いて使いたいですから、10インチクラスでスタンドのついた本機はわたしにとって「こいつを見てからWindowsタブレットを選ばないと後悔する」機種となると思います。実機を触れる日が待ち遠しいです。
追記:Itmediaでも記事が貼られました。
BungBungame、4コアAPU採用のWindowsタブレット「Photon 2」日本投入を発表
なのでimpressに"絞って"を"優先"に改めました。やっぱりA6-6400T表記。「メーカー発表の型番」となっているのでBungBungameがそういう資料を渡したようです。その割にMicroが外れてるんですが。
BungBungameのAMD APU搭載タブレットが2月発売へ
今回の発表で注目なのはA6 Micro-6400Tを採用した下位機種が加わったこと・・・とあるんですが、A6 Micro-6400Tなんて過去のAMDのMullinsの発表にもなく、聞いたことのないAPUなんですよね。検索してもないし。ひょっとしたらA4 Micro-6400Tの間違いかも知れません。これを採用しているのだとすると、A10 Micro-6700Tと比べてもあまり劣らないので、with Bingが採用できたことも考慮に入れると1~2万円ほど安くなる可能性があり、かなり魅力的になるかも知れません。
A10 Micro-6700T 4コア 2.2GHz(最大) TDP4.5 SDP2.8
A4 Micro-6400T 4コア 1.6GHz(最大) TDP4.5 SDP2.8
劣るのは最大クロックくらいですから。しかしリンク先のimpressの記事はなんか不正確ですね。A10 Micro-6700Tのクロックを1GHzと書いてますが、そんな情報どこにもないんですよ。ただ、2.2GHzというのもあくまで"最大"なので、多くのケースでは1GHzで動くのはあり得る話ですが、基本的にSocのクロックは最大表記ですから。ひょっとしたらBungBungameの渡した資料がそうなっていたのかも知れませんが、あえて低い表記優先にしたというのも考えられます。記事が公開されたのが9日の0時ピタリである点、製品情報のリンク先にはまだ何も掲載されていない点、他サイトでは情報がない点からBungBungameはphoton2の情報公開をimpressを優先して渡していると考えられます。それだけに記事や情報は正確に書いて欲しいし、注目を集めているのだからそれだけの責任を追って欲しいものです。
最近は8タブの値段が非常に下がり、ビックカメラのタブは20000円前後の価格ながらメモリとeMMCの容量が上位機種なみということで注目を集めていますが、やはりWindowsなら持って使うのと同じくらい置いて使いたいですから、10インチクラスでスタンドのついた本機はわたしにとって「こいつを見てからWindowsタブレットを選ばないと後悔する」機種となると思います。実機を触れる日が待ち遠しいです。
追記:Itmediaでも記事が貼られました。
BungBungame、4コアAPU採用のWindowsタブレット「Photon 2」日本投入を発表
なのでimpressに"絞って"を"優先"に改めました。やっぱりA6-6400T表記。「メーカー発表の型番」となっているのでBungBungameがそういう資料を渡したようです。その割にMicroが外れてるんですが。