なかなか衝撃的なニュースが入ってきました。
松竹、BS放送から撤退。「広告売上が伸びず、これ以上の継続は困難」
開局が2022年の3月でしたから、たった3年の営業で撤退を決めてしまったようです。松竹なんだから映像ソフトの蓄えは十分豊富。個人的には「熱中時代」とか「うちの会社の小さい先輩の話」(これは新作)とか楽しみにしてたんですけどねぇ。有料放送との兼ね合いで無料放送だと思い切ったラインナップにできず、やや地味だったのが敗因でしょうか。何より広告収入というのが今の世の中では難しいのが大きいでしょう。残念です。ジャパネットのBS10はそこそこうまくやっているのでしょうか。有料のスターの方は、以前のWOWOWと同じ映画をやっているような感じであまり魅力を感じなかったのですが、吹き替えメインにしてからはラインナップも独自のものになってきて、ちょっと魅力を感じるほどです。無料放送のほうは、やはりジャパネットですから通販番組は得意だと思いますけど、あとはどうなんだろ。
追記:BS松竹東急からもコメントがありまして。
本日の松竹株式会社のリリースに関して
撤退を決めたのは松竹の話で、BS松竹東急ではない、と読めます。ここからは二通りのパターンが考えられます。
1.松竹を外した新体制で放送事業を継続する2.正確な撤退スケジュールが決まっていないため、それまでは続ける
1だった場合、松竹の映像ソフト無しで現在の放送内容を続けることは困難になることが予想されますが、放送事業に関して申請時以外の会社を経営に参加させることにはおそらく総務省が異議を唱え、最悪免許取り消しもありえますので東急主体の内容が拡大するやり方が考えられます。あるいは松竹が経営から降りても外注先として映像ソフトの提供のみ行う、ということもありうるかも知れません。2の場合は事前の予想そのままってことですね。新たに放送事業参加を募ることになるのでしょう。
松竹、BS放送から撤退。「広告売上が伸びず、これ以上の継続は困難」
開局が2022年の3月でしたから、たった3年の営業で撤退を決めてしまったようです。松竹なんだから映像ソフトの蓄えは十分豊富。個人的には「熱中時代」とか「うちの会社の小さい先輩の話」(これは新作)とか楽しみにしてたんですけどねぇ。有料放送との兼ね合いで無料放送だと思い切ったラインナップにできず、やや地味だったのが敗因でしょうか。何より広告収入というのが今の世の中では難しいのが大きいでしょう。残念です。ジャパネットのBS10はそこそこうまくやっているのでしょうか。有料のスターの方は、以前のWOWOWと同じ映画をやっているような感じであまり魅力を感じなかったのですが、吹き替えメインにしてからはラインナップも独自のものになってきて、ちょっと魅力を感じるほどです。無料放送のほうは、やはりジャパネットですから通販番組は得意だと思いますけど、あとはどうなんだろ。
追記:BS松竹東急からもコメントがありまして。
本日の松竹株式会社のリリースに関して
撤退を決めたのは松竹の話で、BS松竹東急ではない、と読めます。ここからは二通りのパターンが考えられます。
1.松竹を外した新体制で放送事業を継続する2.正確な撤退スケジュールが決まっていないため、それまでは続ける
1だった場合、松竹の映像ソフト無しで現在の放送内容を続けることは困難になることが予想されますが、放送事業に関して申請時以外の会社を経営に参加させることにはおそらく総務省が異議を唱え、最悪免許取り消しもありえますので東急主体の内容が拡大するやり方が考えられます。あるいは松竹が経営から降りても外注先として映像ソフトの提供のみ行う、ということもありうるかも知れません。2の場合は事前の予想そのままってことですね。新たに放送事業参加を募ることになるのでしょう。